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ポイントで見る守谷市の台所事情(平成25年度)

更新日:2015年3月27日

 国をはじめ地方自治体の財政状況が厳しいと言われる中、守谷市の財政はどんな状況なのか関心を持たれている方も多いと思います。
 ただ、一般的に自治体の財政は専門用語が多く、取っ付きにくいものになっていると思います。そこで、決算額をもとに、市の財政を分かりやすく説明した「ポイントで見る守谷市の台所事情」を作成しました。

収入・支出の状況は?

 自治体の決算は規模が大きく、科目の名称も分かりにくいため、守谷市の決算を「給料が500万円の家計」に置き換えてみました。
(注)決算額は平成25年度普通会計の数値を用いています。

収入 支出

給料(基本給)
[市税]

445万円
(+21)

友人への援助費
[補助費など]

98万円
(-15)

給料(諸手当)
[譲与税、交付税など]

55万円
(-21)

食糧
[人件費]

126万円
(0)

パート収入
[その他自主財源]

84万円
(+4)

光熱水費、通信費
[物件費]

124万円
(+1)

親・友人からの援助
[国・県からの補助金]

201万円
(+28)

ローンの返済
[公債費]

71万円
(0)

ローン借入
[市債]

42万円
(-36)

医療費・保険料
[扶助費]

147万円
(+14)

預金の解約
[基金繰入金]

11万円
(-28)

家の増改築、家電購入
[普通建設事業費、維持補修費]

155万円
(-41)

不動産の売却
[市有地売払金]

5万円
(-4)

別生計の家族への仕送り
[他会計への繰出金]

49万円
(+1)

   

貯金
[積立金]

1万円
(-3)

843万円
(-36)

771万円
(-43)

収入・支出の差引は 貯金とローンの状況

繰越金
[次年度への繰越金]

13万円
(-24)

貯金
[基金残高]

175万円
(+21)

銀行に貯金
[歳計譲与金として次年度積立]

59万円
(+31)

ローン残高
[市債と立替金の残高]

663万円
(-15)

  • 守谷小学校校舎改築事業の完了により,収入ではローン借入による収入が減り,支出では家の増改築,家電購入による支出が減っています。
  • 支出の約76パーセントを給料やパート収入で賄っています。
  • 現在は高齢化率の低い守谷市ですが、医療費や保険料の増加は懸念事項です。

財政が厳しいと聞きますが、赤字なんですか?

 平成21年4月から「地方公共団体の健全化に関する法律」が本格的に施行されました。この法律は、「早期健全化」と「財政再生」の2段階で財政悪化をチェックするとともに、特別会計や企業会計も併せた連結決算により地方公共団体全体の財政状況をより明らかにしようとするものです。

チェックする指標には、赤字額、借金の返済割合、将来への負担があります。これらの指標が早期健全化基準まで達すると、イエローカードとも言える注意喚起の「早期健全化団体」となり、さらに指標が悪化し、財政再生基準まで達すると、会社の倒産状態と同じ「財政再生団体」となります。
 財政再生団体となると、国の指導・監督のもと、歳入歳出ともに厳しい見直しが求められ、廃止する事業がでるなど市民へのサービス水準を引き下げざるを得なくなってしまいます。

 守谷市の指標は表1のとおりです。
 赤字は発生しておらず、その他の指標もイエローカードまでも大きく開きがあります。今後についても、守谷市の決算は黒字で推移する見込みで、「財政再生団体」に陥る状況ではありません。

表1 守谷市の健全化判断比率の状況(平成25年度)
 

実質赤字
比率

連結実質
赤字比率

実質公債費
比率

将来負担
比率

守谷市の健全化判断比率

黒字のため
比率なし
(黒字率14.0%)

黒字のため
比率なし
(黒字率64.1%)

6.8%
(昨年度比+0.8%)

比率なし
(昨年度比
-16.5%)

早期健全化基準
(イエローカード)

13.10% 18.10% 25.0% 350.0%

財政再生基準
(レッドカード)

20.00% 30.00% 35.0%  
指標の説明 福祉、教育、まちづくりなどを行う地方公共団体の一般会計等の赤字額を標準財政規模と比較して指標化し、財政運営の深刻度を示します。 その団体全体の資金不足の程度を把握するために、すべての会計の赤字と黒字の合算額を標準財政規模と比較して指標化し、地方公共団体全体としての運営の深刻度を示します。 借入金の返済額及びこれに準じる額の大きさを指標化し、資金繰りの危険度を示します。 地方公共団体の一般会計の借入金や将来支払っていく可能性のある負担等の現時点での残高の程度を指標化し、将来財政を圧迫する可能性が高いかどうかを示します。

 それぞれの比率は、標準財政規模(自治体が自由に使えるお金の大きさを示す指標)に対する割合です。
 将来負担比率は,将来負担額より充当可能財源が多いため,比率なしとなっています。

借金は多いんですか?

 守谷市の平成25年度末の借入金の残高(普通会計)は表2のとおりとなっています。
 財政の規模は違いますが、近隣市と比べても、決して多くはありません。

表2 近隣市の借入金残高(普通会計)及び標準財政規模(平成25年度末)
市名 借入金残高(1) 標準財政規模(2) (1)÷(2)
取手市 426.1億円 222.7億円 191.3%
龍ヶ崎市 261.0億円 152.7億円 170.9%
常総市 292.8億円 152.2億円 192.4%
牛久市 219.2億円 146.8億円 149.3%
守谷市 142.5億円 118.1億円 120.7%
つくばみらい市 168.4億円 109.7億円 153.5%

 水道事業や下水道事業を単独で行っていない市もあるため、統計上の共通単位である普通会計の借入金で比較しています。

 また、借金のみでなく、外郭団体への将来負担見込額などを加えた市の実質的な将来の負担を示した「将来負担比率」という指標があります。(表1参照)
 平成25年度の近隣市の将来負担比率は表3のとおりとなっています。守谷市においては,将来負担額に対し充当可能財源(基金等)が超過していることから,比率なしとなっており、将来財政を圧迫する可能性が低いことが分かります。

表3 近隣市の将来負担比率(平成25年度)
市名 将来負担比率
取手市 67.5%
龍ヶ崎市 13.8%
常総市 67.4%
牛久市
守谷市
つくばみらい市 36.1%
県内市平均 47.7%

どのような事業に借金をしてきたんですか?

 長期間にわたって使用する学校や道路などの公共施設の整備は、そのときの市民だけに負担してもらうわけにはいきません。そのため、借金をすることで、負担を今後の世代にも分割していくことになります。
 市全体の平成25年度末の借金は、約189.6億円(元金のみ。前年度比ではマイナス8.3億円)です。
 どのような事業に借金をしてきたかは、表4のとおりです。

表4 事業内容別の借入残高一覧
事業内容 金額 構成比 返済の財源
小・中学校の整備 36.4億円 19.2% 税金
守谷駅周辺の整備、区画整理 30.6億円 16.1%
つくばエクスプレスへの出資 5.7億円 3.0%
道路の整備 4.0億円 2.1%
公民館・図書館の建設 0.3億円 0.2%
守谷城址公園の整備 0.8億円 0.4%
その他(北園保育所の建設など) 1.3億円 0.7%

国の税制などの改正に基づくもの
(臨時財政対策債、減税補てん債など)

63.4億円 33.5%
普通会計(税金で返済)計 142.5億円 75.2%  
下水道の整備 46.0億円 24.2% 下水道使用料
水道の整備 1.1億円 0.6% 水道使用料
普通会計以外(税金以外で返済)計 47.1億円 24.8%  
借金合計 189.6億円 100%  

 このほか、都市再生機構等が市に替わって整備した小・中学校などの建設立替金が25億円、一部事務組合の借金のうち守谷市の負担分が29.6億円あり、これらを加えると、実質的に返済すべき債務は244.2億円です。
 単純に計算すると、市民1人当たりでは約38万円の債務を負っていることになります。(平成26年3月31日現在の人口64,463人を使用)

将来の見通しはどうなっているんですか?

 守谷市では、平成25年3月に作成した「第二次守谷市財政計画」に基づき、中長期的な視野で財政運営を行っています。 「第二次守谷市財政計画」は、平成25年度から平成33年度の道筋を示した計画ですが、社会情勢の変化に対応するため、毎年見直しを行っていきます。

【財政計画の目標】

財政調整基金残高の10億円確保

⇒平成33年度末の財政調整基金(使い道の決まっていない貯金)について、標準財政規模の約1割である10億円を留保財源として確保する。

単年度収支の均衡と公債費の抑制

⇒行政改革や建設事業の事業計画調整により、単年度収支の均衡と公債費の抑制を図る。

経常収支比率及び実質公債費比率の抑制

⇒経常収支比率(自治体のエンゲル係数のようなもの)は、行政改革の実施及び事業計画の見直しにより借入額の抑制を図り、平成15年度比率86.4%程度に数値を改善していく(H25参考:86.8%)。
また、実質公債費比率は、借金をする際に国の許可が必要な18%を超えないようにする(H25参考:6.8%)。
 守谷市は市内全域で下水道整備が完了し、守谷駅周辺の区画整理事業も、平成21年度に完了しました。現在、松並地区の土地区画整理事業といった大きな事業を実施していきますが、毎年のプライマリーバランスの黒字化を維持し、出来る限り借金を増やさないようにしていきます。
 限られたお金を、子育てや教育、協働のまちづくり、緑の保全や環境に配慮したまちづくりといった重点事項にいかに使っていけるかが、今後の財政運営の課題と言えます。
 毎年の予算編成・執行にあたっては、守谷市財政計画に基づき、先を見据えた財政運営を行っていきます。

(参考1)近隣市の公共施設の整備状況

 学校、上下水道や道路などの公共施設の整備の進み具合によっては、今後の借金に大きく左右します。
 表5は、近隣市の主な公共施設の整備状況を一覧にしたものです。

表5 近隣市の公共施設の整備状況
市名

水道
普及率

下水道
普及率

生活排水
処理普及率

道路
改良率

1人当たり
都市公園面積

取手市

94.2%

69.3% 83.4% 37.7% 7.00平方メートル
龍ヶ崎市 75.7% 81.9% 89.9% 57.3% 11.65平方メートル
常総市 89.5% 26.1% 73.0% 34.1% 5.52平方メートル
牛久市 88.4% 86.8% 92.6% 57.2% 3.81平方メートル
守谷市 98.7% 99.0% 100.0% 66.2% 9.19平方メートル
つくばみらい市 97.3% 62.9% 82.1% 22.3% 2.92平方メートル
県内平均 93.3% 58.4% 79.3% 37.9% 8.82平方メートル
  • 水道普及率:平成24年度
  • 下水道普及率:平成24年度
  • 生活排水処理普及率:平成24年度
  • 道路改良率:平成24年度
  • 1人当たり都市公園面積:平成23年度

 上の表をご覧いただくと、守谷市の各指標が高いことがわかります。
 守谷市では、市民の生活水準をあげるため、これまで借金を有効かつ計画的に活用して、学校、上下水道、道路などを整備してきました。その結果、水道や下水道の普及率は県内トップクラスを誇り(下水道普及率は県内1位)、民間誌の独自指標による全都市住みよさランキング(2014年、東洋経済新報社)」では全国5位という高い評価を得ています。
 「現在、借金も多くはなく、施設の整備が進んでいるため、今後もあまり借金をしないで済む」という守谷市の状況がお分かりいただけると思います。

指標の説明

  • 生活排水処理率:下水道、農業集落排水、合併処理浄化槽及びコミュニティプラントの処理人口合計÷行政人口
  • 道路改良率:車道幅員が概ね5.5m以上の道路の割合

(参考2)グラフで見る借金・貯金・市税の推移

平成24年度借金(立替金を含む)・貯金の推移グラフ

借金:借金(市債)+立替金(一部事務組合のうち守谷市負担分は入っていない)
貯金:財政調整基金+減債基金+特定目的基金(一般会計分のみ)

平成24年度市税収入とその内訳の推移グラフ

※「用語解説」に表示される用語のリンクは、Weblio辞書のページへ移動します。


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