定例記者会見（2024年4月18日）
更新日 令和6年4月23日
2024年4月18日（木曜）に行われた定例記者会見の内容です。
市長あいさつ動画
市長あいさつ（一部抜粋）
令和6年度初めての定例記者会見となります。
皆さま、よろしくお願いいたします。
新年度スタート
市長に就任し、2期目最後の年となります。
4年間の自分の掲げた公約やマニフェストの総仕上げの年となりますので、積極的に、そして慎重に進めてまいります。
今までも度々申し上げてきましたように、「わくわく子育て王国もりや」、「いきいきシニア王国もりや」、「スマートデジタル王国もりや」、「地域主導・住民主導による市民王国もりや」に「王国もりやの未来づくり」を加えた、フォープラスワンの「もりやビジョン」について再点検し、達成に向けて頑張ってまいります。
市民の皆さんの幸福度、満足度というのが非常に大切だと思っておりますので、状況をしっかりと見据えながら、最終年の詰めをしてまいります。
2024年台湾東部沖地震の支援について
昨晩、地震が四国でありましたが、1月にも能登半島で地震が発生しており、いつ、どこで、どのような形で地震が起こるかということを非常に危惧をしております。
守谷市においても、防災面に関して、即時対応をどのように行っていくかというのは喫緊の課題だと思っております。
先日、台湾でも大きな地震がありました。台湾との関係においては、コロナ禍でマスクを贈っていただいた恩義もありますので、早速、募金箱の設置、それからふるさと納税制度による募金を開始をしております。一定期間の後に、台湾にお送りしたいと思っております。
記者会見報告内容・資料
市内全校一斉実施「いじめ防止授業」の実施
いじめは複雑化・深刻化しやすく、困難な課題です。教職員、児童生徒、保護者がいじめ防止対策推進法上の「いじめの定義」を理解することが未然防止、早期解決に繋がると考え、市オリジナルプログラムを活用した全校一斉「いじめ防止授業」を実施し、いじめに対する意識、行動を深化させます。
特に児童生徒には「相談の仕方」「いじめが起きてしまったときの行動」等を指導し、辛さを抱え込まない態度、いじめに大小はないという意識や態度を育成していきます。
「MOCOフェスタ 2024」開催
このイベントは、「東日本大震災を契機に、「元気。茨城」を守谷から発信しよう」をテーマとして、2012年から、守谷市の観光資源、企業等のPRを行うとともに、地域を支える団体、グループの活動をアピールし、守谷市の発展と情報を広く発信することを目的として開催され、会場となる守谷駅西口駅前広場において「にぎわい」を演出します。
2023年度は、コロナ禍後初開催のため、状況を顧みて規模を縮小して開催しましたが、2024年度は5年ぶりに通常規模で開催します。
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