市内幼児施設・小学校・中学校の除染作業を終了しました
更新日:2013年2月1日
市内幼児施設・小学校・中学校の除染作業を終了しましたのでご報告いたします。
市職員が、各施設各工種ごとに除染作業実施前、実施後の放射線量測定を実施しています。幼児施設及び小学校は、地表面から50センチメートル、中学校は地表面から1メートルで測定しています。
幼児施設の除染結果
除染結果は、下記のとおりです。
注記:
- 除染結果の青字は除染作業前の測定値です。
- 除染結果の赤字は除染作業後の測定値です。
小学校の除染結果
除染結果は下記のとおりです。守谷小学校は、校舎建て替えに伴う解体工事後、除染作業を実施する予定です 。
注記:
- 除染結果の青字は除染作業前の測定値です。
- 除染結果の赤字は除染作業後の測定値です。
中学校の除染結果
除染結果は、下記のとおりです。
注記:
- 除染結果の青字は除染作業前の測定値です。
- 除染結果の赤字は除染作業後の測定値です。
放射線量低減化工事により発生した汚染土及び掘削により発生した土の処理について
除染工事の際に発生した汚染土等については、遮水性のフレコンバック(1メートル四方の大きさの袋)に詰め、敷地内に埋設保管をしております。埋設保管するに当たっては、30から50センチメートルの土が被っていれば、90パーセント以上放射線量を遮断できるため、1.3から1.5メートル以上深く掘り、埋設しております。
埋設後、施設管理者や先生、またはPTAの方と一緒に、地表において放射線量に変化がないことを確認しております。
小学校等にあった築山は、昨年度実施した除染工事の際に埋設のため発生した掘削土であり、汚染されていない土ですので、今回の除染工事に併せて撤去し、守谷市浄化センターのストックヤードにて保管しています。この汚染されていない土については、今後、必要に応じて公共工事等に活用する予定です。
また、今回の除染工事の埋設保管の際に発生した掘削土についても同様の処理をしております。
小学校等にあった築山処理の流れ
放射線量低減化工事実施状況
放射線量低減化工事状況1
放射線量低減化工事状況2
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