大きいおいもみつけたよ 土塔中央保育所
更新日:2021年11月16日
おいもほりって楽しいね
とんぼにきのこ、柿、栗、みのむしにコスモス。どんぐりやまつぼっくり拾い。どこからともなく聞こえてくる虫の声。日々の給食の食材など、様々な場面で秋深さを感じています。そして、秋といえばおいもほり。土塔中央保育所では、子どもたちが5月にさつまいもの苗を植えました。年長児が畑の看板を作り、水やり、草取りと畑を守ってくれました。そのおかげで、今年もさつまいもを収穫することができました。
保育所の秋のイベントおいもほり
ひっぱれ ひっぱれ
もうひといき
大きいぞー
つるを両手で引っ張って、小さな手で夢中になって土を掘り、さつまいもが見えると、あったよー。おいも見えたとさらに掘り進め、大きなさつまいもを掘り当てては、両手で持ち上げ嬉しそうでした。
大収穫
僕がみつけたよ
お土産のおいもどれにしようかな
まだねむいよー
おいもを探して掘っていたら、あれ?おいもじゃないぞ。かえるを発見。冬眠中のかえるさんを起こしてしまいました。虫探しが大好きな子どもたちが集まってきて、久しぶりに見るかえるをしばらく観察していました。きっとまだ冬眠に入ったばかりだったかえるさん。元気にジャンプといった様子はなく、じっとしていました。起こしてしまってごめんね。まだまだ春は先だよー。また、春に会いに来てね。
甘くておいしいよ。長さ、形、大きさを比べながら食べていました。
私が掘ったおいも美味しいよ
おいも甘いよ
土塔中央保育所さつまいもファミリー
ファミリー勢ぞろい
いもほりは土に触れ、収穫を楽しむことから、子どもたちにとって特別な行事の一つかもしれません。おいもは、最初は小さかったけたけれど、土の中で大きく成長してくれたんだね。みんなが食べてくれたらおいもさんも嬉しいねと、おしゃべりしながらみんなでいただくことで、収穫する喜びや食べ物の大切さを伝えられました。また、細くて、小さなさつまいもを使ってスタンプ遊びもこれからの楽しみです。いもほりを通し、食育だけではなく、遊びの幅も広げながら子どもたちと一緒に、まだまだ秋を楽しんでいきたいと思います。
