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土塔の春の子どもたち「畑の風景」

更新日:2023年5月9日

春の味覚「イチゴ」「スナップエンドウ」の収穫をしました

「イチゴみーつけた!」

昨年秋に植えたイチゴに実がつきました。

実を見つけて「これなあに?」と指さす2・3才児。

「これ、イチゴだよね?」と4・5才児。

庭で遊ぶ傍ら、イチゴ畑の様子を見に来ては赤くなっていく様子を毎日楽しみにしていました。

ある日「先生、イチゴ赤くなってるよ」と発見。

「本当だ。よく見つけたね。食べてみる?」と保育士が誘うと「いいの?うん!たべる!」と弾んだ声が上がり、実を引くとプチッと音が聞こえて「とれた!」「いい匂いがする」ともっと弾んだ声になり、洗って一口食べると「おいしい!」とさらに笑顔になりました。

次の日からもどんどん赤くなるイチゴの実。

「イチゴどこにあるかな?」「赤いのあるかなぁ」「あった。これ赤いよ」「私も見つけた」「大っきい!」「私も大きいのがほしい」「これは小さい」「小さいけどいっか」など葉っぱをよけて探し、賑やかに摘んではきれいに洗って食べています。

白いお花が咲いてるよ、それはスナップエンドウ。

こんなところに何かついてるよとスナップエンドウの実を見せると「なになに?」と興味をもった子どもたち。

スナップエンドウと知らせると「あ、ここにもある。 こっちにもあるよ」と次々と見つけていきました。

小さいさやと大きいさやを「これはまだだね」「これはおいしそう」と見比べておいしそうなさやを選び収穫しました。

4歳児が筋取りに挑戦。

最初はうまくいかなかったのですが、繰り返すうちにスーくるくるっと筋が取れて「やった。おもしろい」と嬉しそうでした。

茹でたものを給食で「甘いね」「おいしいね」「○ちゃんがとったまめかな」と言いながら、普段は野菜を食べない子も鼻に抜ける独特の香りを喜んで食べました。

さやをむいて、中の豆を確認する子もいて見て触って嗅いで味わって、まさに五感で感じました。

ミニニンジンとエダマメの種をまきました

ミニニンジン

保育士が花壇を耕していると「何をやっているの?」と興味を持った子どもたちが集まってきました。

ミニニンジンとエダマメの種をまくことを伝えると「やりたい!」「手伝う!」と一緒にやり始めました。

「ニンジンが大きくなりやすいんだよ」とミニニンジンの場所をシャベルで掘り返し、ふかふかの土にしました。

そこに吹き飛んでしまいそうな小さな小さな種をふりかけのようにパラパラと振りまき、そっと土をかぶせてあげました。

5才児から「ニンジンカレーにしようよ!」と収穫後のアイデアがでました。

無事に収穫できたらカレーに入れて食べたいと思います。

エダマメ

エダマメはまずポットに蒔くことにしました。

ポットに入れる土の量はどのくらいかな?

どのくらいの穴を空けて種を蒔くのかな?

それも子どもたちにとっては初めての経験です。

根っこがはりやすいようにポットの九分目くらいまで入れました。

人差し指の真ん中の深さで穴を空けて種を入れました。

大豆の形の種を見て「お豆みたいだね」と気がついた子。

エダマメは大豆の赤ちゃんであることを伝えると「へえ、そうなんだぁ」と驚いていました。

いつ芽が出てくるか、楽しみです。

「大きくなあれ!」おまじないもかけました。

水やりや植え替えなどのお世話も子どもたちと一緒に行っていきたいと思います。

クラスの野菜大集合

5歳児はトウモロコシ、4歳児はラデッシュの種・ミニトマトの苗、3歳児はキュウリ苗・ナス苗、2歳児はミニトマト苗・ピーマン苗、全学年でサツマイモ苗を植えつけました。

いつも食べている写真だけど種や苗にはその面影はありません。

野菜が食べられるようになるまでには、どのように育ち、実をつけるのか子どもの気づきを大切に育てていきたいと思います。

花壇に植えられた苗
庭で一番日当たりの良い場所を畑にしました。プランターも使って育てます。

お問い合わせ

守谷市土塔中央保育所
〒302-0110 茨城県守谷市百合ケ丘二丁目2539番地の1
電話:0297-48-1876
ファクス:0297-48-8799

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