日本の伝統に触れる ー表千家お茶会体験ー(土塔中央保育所 つき組)
更新日:2017年3月7日
お抹茶はどんな味!?お茶会初体験・・・
右から内田先生・菊池さん・根本さん
3月10日、土塔中央保育所のホールがお茶会の会場に早変わりしました。今年の4月には、1年生になる子ども達。日本伝統に触れるとともに、保育所での思い出にと開催されました。
今回お茶のことを教えてくれるのは、表千家 不白流の内田先生とそのお弟子さんの菊地さんと根本さん。
お茶会当日、着物でお茶のことを教えてくれる内田先生に緊張気味の子ども達でしたが、「最初に挨拶の練習をしましょうね」と話かけられると、程よい緊張感の中にも、笑顔あふれるお茶会となりました。
まずは、お菓子のいただきかた。今日のお菓子は、茶饅頭です。
「一口で食べないで、小さく割って食べるのよ」の言葉にお饅頭を慎重に割る子ども達でした。
そして初めての“お抹茶体験”です。「うまい!!」「おいし~」「あったかい~」お茶を飲んだ子ども達の口から感想がこぼれます。そして今度は、自分で自分のお茶をたてることに挑戦しました。「むずかしいな~」と茶筅を動かす子ども達に、お茶の先生が「みなさん、上手ですよ。背筋もまっすぐで座る姿勢も素敵ですね」とほめられ嬉しそうな子ども達でした。
この日ばかりは、いつもにぎやかな年長児さんもちょっぴりおすまし顔で、成長を感じたお茶会となりました
今日はちょっぴりおすまし ーお茶会の様子ー
お饅頭の食べかたは?
道具の説明を受けました
背筋がピンと伸びています
どんな味かな?
どうなるのかな
真剣に話を聞いています
自分で立てました
難しいな~
上手に出来ました
おいしそうですね
子どもたちもおいしくいただきました
- お抹茶
- 茶饅頭
