不育症治療費の助成
更新日:2023年6月22日
不育症検査や治療に要した費用の一部を助成
対象の検査・治療
保険適用外の不育症検査または治療
(保険医療機関で実施した検査または治療に限る)
助成内容
1回あたり5万円を限度に、対象者一組につき6回まで
(注記)
助成対象期間は、次のいずれかです。
- 検査・治療を開始した日から出産(流産または死産を含む)した日
- 医師の判断により治療等が終了した日
- 治療等を開始した日から起算して2年を経過した日の属する月の末日
茨城県不育症検査費助成事業の対象検査を受けたかたは、県の助成金額を控除した額に対して助成します。
対象者
次のすべてを満たす夫婦(事実上婚姻関係と同様の事情にある夫婦を含む)
- 流産または死産の既往が合わせて2回以上あり、不育症検査または治療を受けた者
(既往回数には、生化学的妊娠「化学流産」は含めない。) - 検査・治療等を終了した日の1年前から申請日まで、夫婦のいずれかが守谷市の住民基本台帳に引き続き登録されていること
- 医療保険各法に規定する被保険者、組合員もしくは加入者またはその被扶養者であること
- 守谷市に在住する者に市税の滞納がないこと
- 他の市区町村が実施する類似の助成金等の交付を受けていないこと
- 茨城県不育症検査費助成事業の対象となる検査を受けた場合は、県助成事業の交付決定を受けていること
申請期間
令和5年度中にに治療が終了したかたは、原則、令和5年度中に申請してください
注意
令和6年3月31日(金曜)までに申請できないかたは、守谷市保健センターにご相談ください。
必要書類
- 守谷市不育症治療費助成金交付申請書兼請求書
(保健センター窓口で配布。または、下記よりダウンロード可) - 守谷市不育症治療費医療機関受診証明書
(保健センター窓口で配布。または、下記よりダウンロード可) - 夫婦の住所及び夫婦であることを証する書類(注記)
- (茨城県不育症検査費助成事業の対象検査を含む検査および治療について助成金の交付を申請する場合)「茨城県不育症検査費助成事業受診等証明書」の写し(県に提出する前にコピー)および「茨城県不育症検査費補助金交付決定及び額の確定通知書」の写し
- 医療機関の発行する領収書および診療報酬明細書(院外処方がある場合は、薬局の領収書および明細書)の写し
- 健康保険証の写し
- 守谷市に在住する者に市税の滞納がないことを証する書類(注記)
- 振込口座のわかるもの
(通帳またはキャッシュカード) - 印鑑
注記
- 上記3及び7の内容を市の公簿等により確認できる場合は、添付を省略できます
- 本籍及び住民票が守谷市にないかたは、婚姻を確認するため、戸籍謄本が必要です
- 事実上の婚姻関係にあるかたのみ追加で書類が必要になりますので、詳細は保健センターまでお問い合わせください
守谷市不育症治療費助成金交付申請書兼請求書(PDF:56KB)
申請方法
必要書類を持って守谷市保健センターにお越しください。
郵送による申請
郵送申請も受け付けています。
発送前に必ず守谷市保健センター(電話:0297-48-6000)へお電話ください。
電話口で必要書類を確認します。
また、普通郵便不着事故等の責任を負いかねますので、簡易書留や特定記録郵便など、差出・配達が証明される郵便をお勧めいたします。
流産・死産等を経験された方へ
茨城県では、不妊専門相談センターにおいて、カウンセラーが流産・死産等を経験された方への相談をお受けしています。
相談は無料です。
相談窓口
原則完全個別面接方式です。
電話予約が必要になります。
茨城県産婦人科医会
予約電話:029-241-1130
受付日時
月曜~金曜
午前9時から午後3時
場所
茨城県三の丸庁舎 1階
(住所:水戸市三の丸1丁目5-38)
日時
令和5年9月~
毎月 第3日曜
午前10時から午後1時
電話相談
令和5年8月~
毎月 第4日曜
午前9時から正午
電話:080-1044-4064(予約不要)
注意
- 通話料は相談者のご負担となります。
- 非通知はお受けできない場合がございますので、あらかじめご了承願います。
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