骨髄移植等の医療行為により免疫を消失したかたの予防接種の再接種費用の助成について
更新日:2020年7月7日
骨髄移植等(抗がん剤治療による化学療法含む)により、定期予防接種で得られた免疫が消失し、再接種が必要であると医師に判断されたかたを対象に、再接種の費用の一部を助成します。
再接種費用の助成を受けるためには、事前の手続きが必要となりますので、希望される場合は守谷市保健センターまでお問い合わせください。
対象となるかた
次のすべてに該当するかた
(1) 病気の治療として、骨髄移植等を受けた等の特別な理由により免疫が消失し、接種済みの定期予防接種の効果が期待できないと医師に判断されたかた
(2) 申請の日から再度の予防接種を受ける日までのすべての間において市内に住所を有するかた
(3) 再接種日に20歳未満であるかた
(4) 接種した予防接種の接種回数及び接種間隔が、予防接種実施規則の規定によるものであること
対象となる予防接種
ヒブ・小児肺炎球菌・B型肝炎・4種混合・3種混合・2種混合・不活化ポリオ・BCG
MR(麻しん風しん混合)・麻しん・風しん・水痘・日本脳炎・子宮頸がん
(注記)予防接種法に基づく定期の予防接種で既に接種しているものに限る
申請の方法(必ず再接種を受ける前にお手続きください)
>申請について
新しい生活様式を取り入れ、感染予防のため郵送での申請も可能です。郵送申請の場合は、下記添付書類に切手を貼った返信用封筒を同封してください。
- 事前に「守谷市骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成交付申請書(様式第1号)」の理由書・医師記入欄を医療機関で記入してもらってください。(申請書は保健センター窓口で配布。または、下記よりダウンロード可)
- 1の申請書に必要事項を記載し、下記の添付書類と一緒に保健センター窓口へ提出してください。
(添付書類)
母子健康手帳等の定期予防接種の記録が確認できるもの - 保健センターから交付決定通知書を受け取った後、医療機関で再接種を受けてください。再接種費用は、一旦全額医療機関へお支払いください。
- 再接種後は速やかに、「守谷市骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成金交付請求書(様式第4号)」と下記の添付書類を保健センターに提出してください。(請求書は交付決定通知書と一緒に郵送されます)
(添付書類)
- 領収書(接種ワクチン毎の金額が記載されたもの)
- 母子健康手帳(再接種した記録がわかるもの)
- 振込口座のわかるもの(通帳・カードなど)
- 印鑑(シャチハタ不可)
守谷市骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成交付申請書(様式第1号)(PDF:98KB)
助成額
助成額は以下の(1)または(2)のうち少ないほうの金額になります
(1) 医療機関に支払った再接種料金
(2) 守谷市が定める定期接種料金
なお医師記入の際にかかる文書料は助成対象外です
申請期限
助成金の申請は、再接種日の属する年度の末日(3月31日)が申請期限です。接種後は速やかに申請してください。
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