骨髄移植等により免疫を消失したかたの再予防接種の助成
更新日:2023年3月28日
骨髄移植等(抗がん剤治療による化学療法含む)により、定期予防接種で得られた免疫が消失し、再接種が必要であると医師に判断されたかたを対象に、再接種の費用の一部を助成します。
再接種費用の助成を受けるためには、事前の手続きが必要となります。
概要
対象となるかた
次のすべてに該当するかた
- 病気の治療として、骨髄移植等を受けた等の特別な理由により免疫が消失し、接種済みの定期予防接種の効果が期待できないと医師に判断されたかた
- 申請の日から再度の予防接種を受ける日までのすべての間において市内に住所を有するかた
- 再接種日に20歳未満であるかた
- 接種した予防接種の接種回数及び接種間隔が、予防接種実施規則の規定によるものであること
対象となる予防接種
- ヒブ
- 小児肺炎球菌
- B型肝炎
- 4種混合
- 3種混合
- 2種混合
- 不活化ポリオ
- BCG
- MR(麻しん風しん混合)
- 麻しん
- 風しん
- 水痘
- 日本脳炎
- 子宮頸がん
(注記)
予防接種法に基づく定期の予防接種で既に接種しているものに限る
申請の方法(必ず再接種を受ける前にお手続きください)
郵送での申請も可能です。
郵送申請の場合は、下記書類を保健センターに送付してください。
窓口での申請もできます。
接種前の事前申請
- 事前に「守谷市骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成交付申請書」の理由書・医師記入欄を医療機関で記入してもらう。(申請書は保健センター窓口で配布。または、下記よりダウンロード可)
- 1の申請書に必要事項を記載し、母子健康手帳等の定期予防接種の記録が確認できるページの写しと一緒に保健センターへ提出
- 保健センターから交付決定通知を受け取る(申請書受理後、後日郵送)
守谷市骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成交付申請書(様式第1号)(PDF:98KB)
交付決定通知受理後の手続き
- 事前申請した種類の予防接種を接種する。
- 再接種費用を医療機関へ支払う。
- 「守谷市骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成金交付請求書」と下記の添付書類を保健センターに提出する。
添付書類
- 領収書の写し
(接種ワクチン毎の金額が記載されたもの) - 母子健康手帳の写し
(再接種した記録がわかるもの) - 振込口座のわかるものの写し
(通帳・カードなど)
(注意)請求書は押印が必要です。押印漏れがないようご注意ください。
助成の詳細
助成額
助成額は以下のうち少ないほうの金額になります
- 医療機関に支払った再接種の料金
- 守谷市が定める定期接種の料金
注意事項
「守谷市骨髄移植等に係る予防接種再接種費用助成交付申請書の医師記入欄などの文書料」は助成対象外です。
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