高野地区の活動
更新日:2015年11月24日
課題への取組・トピックス
高野地区の地域福祉活動計画(守谷市社会福祉協議会のホームページ)
地域担当職員からの報告
子どもヘルパー始動(平成26年度)
平成26年度高野地区子どもヘルパー任命式が行われました。
今年は、高野小学校4年生8人、同5年生8人、同6年生4人、松ケ丘小学校4年生10人、同5年生9人の計39人が参加しています。
今年度も3月末まで、市内でいろいろな活動をしていきます。黄色いエプロンが目印ですので、よろしくお願いいたします。
また、9月の敬老会ではボランティア活動を行いました。
子どもヘルパー任命式(平成26年7月21日)
敬老会で手話を披露しました。
ボランティア講座を開催(平成26年度)
誰もが、住みなれた地域で、安心して暮らしていくことができるよう、お互いに支えあい、助け合える地域づくりを目的に「ボランティア講座」を開催しています。
今年度は、高齢者の健康維持・介護予防に関する講座を実施しています(写真は「お薬のお話」)。
取組の経緯
高野地区におきましては、高野地区実行委員会に3つの分科会を設置し、協議を進めました。
1. 人材ネットワークチーム
このチームは、子供ヘルパーを充実し、地域の高齢者との交流を図るとともに、高野地区の行事への参加の促進を目指しています。
2. サロンチーム
このチームは、居場所づくりが目標で楽しいサロンをつくり、人が集まる環境整備の取り組みを試みています。また、そういったサロンで、日常生活の困ったことを相談できる雰囲気作りも1つの目的としています。
3. 見守りチーム
このチームは、特に高齢者や子ども達が安心・安全に暮らせる地域づくりを念頭に置き、自分の住んでいる地域の安心・安全に対する関心を強めることに重点を置いています。
計画内容 | 取組状況 | ||
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課 題 | 対応策 | 現 状 | 今後の取り組みについて |
日常の見守りや非常時の体制への不安があります。 | ・町内会の班体制による見守りをおこないます。 | 「見守りチーム」で課題解決のための具体的活動に向けた話し合いを開催 | ・「地域を好きになろう」のもと、「住んでいる地域への関心の強さと地域の見守りが安全につながる」を軸に活動 |
・AED設置場所など、防災・防犯マップや安心マップ作成に取組みます。 | |||
高齢者のひとり暮らしが増えています。 | ・見守りネットワークを充実します。 | ・対象は高齢者・子ども・防犯・交流・人材育成 | |
歩いていける距離に自由に出入りできる集まれる場所や相談できる人がいないです。地区の居場所・拠点づくりが必要です | ・相談窓口を設置します | 「サロンチーム」で課題解決のための具体的活動に向けた話し合いを開催 テーマ:居場所づくり | ・高野地区内で開催している出前サロン代表者会議を招集しヒアリング開催 |
・活動する市民などが集まれる場所(たまり場)を確保します。 | 目 的:安心して暮らせる環境 | ||
・出前サロン増設プランの支援をします。 | 困ったことを安心して話し合える | ||
地区リーダーの確保が必要です | ・地区内の人材活用・新たな人材の確保をします。 | 「人材ネットワークチーム」で課題解決のための具体的活動に向けた話し合いを開催 | 来年度から出来る事 |
・今あるネットワークを拡充し、世話役(リーダー)との連携を強化していきます。 | ・子どもヘルパーの充実 | ||
・大人のボランティア講座 | |||
・地域の人材活用、ボランティア登録将来的には高野地区福祉相談所の設立高野地区ボランティア団体設立 |
実行に向けて
見守りチーム・サロンチーム・ネットワークチームに分かれ、高野地区につながりを作る。
高野小学校、松ケ丘小学校の4年生を対象に、こどもヘルパー事業を実施し、小さな頃から地域の力を育む。
