みずき野地区の活動
更新日:2017年11月20日
みずき野地区の平成26年度における地域福祉活動については、災害時の弱者を支援するための福祉協力員と自主防災隊による協働活動事業や一人暮らしの高齢者などの日常生活を支援する生活弱者支援事業、子供会との協働活動による子供育成支援事業、交通弱者の日常生活等を支援する事業などの取組がなされております。
なお、みずき野地区の組織形態や最近の活動は、みずき野町内会のホームページで紹介されています。
課題への取組・トピックス
みずき野地区の地域福祉活動計画(守谷市社会福祉協議会のホームページ)
取組の経緯
みずき野地区におきましては、1972年から開発が始まり、1982年~1995年にかけて、全1、735区画が分譲された地区であり、様々な課題がある中、特に少子高齢化問題が懸念されている地区であります。現在、5つの課題を設定し、その解決に向けて話し合いが行われております。
現在みずき野の実行委員会では、そのような状況の中、「災害時の救援体制作りの検討」「向こう三軒両隣の交流促進」「住民参加の防災・防火訓練」「災害発生時の情報伝達体制の整備」等、災害時などの非常時にいかに対応するかを検討しています。
計画内容 | 取組状況 | ||
---|---|---|---|
課 題 | 対応策 | 現 状 | 今後の取り組みについて |
高齢や独り暮らしになっても、自宅で安心して生活できる地域を目指します。 | ・町内会や各種団体が連携協力できる連絡網の整備をします。 | ・課題別グループで具体策を検討し,実行委員会で発表 | ・不安要因の分析とその対策を検討 |
・あいさつ・声かけをすすめます。 | ・災害時の救援体制作りを検討 | ||
・向こう三軒両隣の交流をすすめます。 | リストの充実化 | ||
・向こう三軒両隣の交流促進 | |||
お互いが支え合える地域を目指します。 | ・支援ネットワーク及び要援護者支援組織をつくります。 | ・自主防災組織規則再検討 | |
・現状にあうよう防犯・防災組織を具体的に再検討します。 | ・災害時要援護者支援対策マニュアル化 | ||
・生涯学習をすすめます。 | ・住民参加の防災 ・防火訓練 | ||
・災害発生時の情報伝達体制の整備 | |||
・組織の活動活発化 ・初期消火対策 | |||
・断水時対策 ・高齢者宅支援 | |||
個々の能力を活かして、元気に暮らせる地域づくりをおこないます。 | ・コミュニティーの場の活用をすすめます。(集会所、元気サロン、公民館など) | 現在活用の施設活性化・新規施設 | |
・新規生涯学習・各種団体の紹介・PR・発表の場 | |||
・活動応援ボランティア・既存施設の充実 | |||
・今後の活動拠点検討・計画遂行のための人材確保 | |||
安全に安心して暮らせる地域と思えるまちづくりをします。 | ・地域で安心して子育てができる環境づくりをすすめます。 | ||
・地域福祉推進リーダーを養成します。 | |||
・地域ぐるみで子育てを支援します。 | |||
・通学の安全を確保します。 | |||
生活の不便さを解消します。 | ・声をかけあい,買物の集団購入をすすめ買物弱者を解消します。 | ・エクセル跡地についてみずき野地区の意見を聞く方法を検討する。 | |
・地域間交流バスの利用を活性化し、交通手段を充実します。 |
実行に向けて
課題別に具体的取り組みを検討し話し合いをしています。
今後、具体的な取り組みを実施するために関係機関への説明や協力を依頼する。
