3010運動で食品ロスを減らしましょう!
更新日:2019年11月18日
食品ロスとは
まだ食べられるのに捨てられている食べ物を「食品ロス」といいます。日本では年間約600万トンの食品ロスが発生したと推測されています。これは、日本人一人あたり毎日、お茶碗約1杯分(約133グラム)の食べ物を捨てられている計算になります。皆様のご家庭でも食品ロスが減るようにご協力をお願いします。
3010運動とは
3010運動とは、食べ残しを減らすための運動で、「会食・宴会の乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう」「会食・宴会終了前の10分間は席を立たずに料理を楽しみましょう」と呼びかけを行うものです。
食品ロスを減らすため、職場や友人との会食・宴会で、3010運動を実践しましょう!
食品ロス削減のために
家庭では
- 食品は買い過ぎず、使い切る。
- 料理は作り過ぎず、食べきる。
- 調理を工夫し、食材は丸ごと使い切る。
外食時は
- 3010運動を実践する。
- 食べきれる量を注文する。
- どうしても残った料理は、持ち帰ることができるか、お店の人に相談する。
宴会時は
- 幹事が中心となり、料理を味わう時間を設ける。
- どうしても残った料理は、持ち帰ることができるか、お店の人に相談する。
それでも出てしまう食品ロスは
- 水切りをして捨てる 生ごみの約80パーセントは水分です。水分が減るだけで、ごみの減量につながります。
いばらき食べきり協力店の募集について
茨城県では、「おいしく、残さず食べよう!」を合い言葉に、「食品ロス」の削減にご協力いただける飲食店や宿泊施設を募集しています。
「いばらき食べきり協力店」として登録しすると、茨城県のホームページ等で紹介されます。
詳細は、茨城県(廃棄物対策課)のホームページをご覧ください。
その他
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