がんばっています!廃棄物減量等推進員
更新日:2022年7月22日
廃棄物減量等推進員ってなんですか?
私たちの暮らしは、日々便利になっています。しかし、その一方では、日常生活から排出されるごみの質や量の大きな変化によって、限りある地球資源の枯渇の問題や、自然環境の破壊といった現象がおきています。
今後私たちは、「ごみは捨ててしまえばよい」というこれまでの考え方を見直して「ごみを出さない」「リサイクルに取り組む」といった観点から、ごみ問題に取り組んでいくことが重要です。
そこで守谷市では、様々なごみ問題に対処するためのボランティアリーダー的存在として、また、市と市民との橋渡し的役割をお願いするため、平成7年10月1日に廃棄物減量等推進員制度を導入し、日々活動していただいております。
廃棄物減量等推進員は、毎年各自治会・町内会から選出していただき、現在171名が活動しています。
どんな仕事をしていますか?
ごみ排出の適正化
各集積所の当番等を通じて、集積所へのごみの適正な出し方や分別等の指導及び啓発を行っていただきます。
その一環として、毎年7~9月頃にかけて推進員を中心とした集積所での「立哨」を行っています。
推進員の皆様のご協力・市民の皆様の分別意識の高まりにより、「集積所に出されるごみ・資源が正しく分別されている」という報告の割合が高くなっています。
平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 |
---|---|---|
89 | 88 | 111 |
平成29年度 | 平成30年度 | 令和元年度 | |
---|---|---|---|
ルールどおりに排出 | 186 | 171 | 215 |
立哨回数 | 230 | 252 | 301 |
割合(パーセント) | 80.9 | 67.9 | 71.4 |
(注)令和2・3年度は新型コロナウイルス感染症拡大により、立哨は中止しております
ごみ減量の推進
ごみを出さない、リサイクルを促進するといった観点に立ち、地域内でできる自主活動を推進し、ごみの減量に取り組んでいただきます。
(例)エコバックの推進 エコマーク認定商品の購入 など
集団回収実施の推進
地区・子供会等の団体で行っている集団回収の未実施地区において、推進員が区長と連携をとりながら、集団回収実施を促進していただきます。
すでに実施している団体がある地区では、地域住民の参加・協力を促進していただきます。
廃棄物減量等推進員会議
年に一度、廃棄物減量等推進員の方々を対象とした会議を開催しています。
主な会議資料は下記をご覧ください。
(概要版)守谷市一般廃棄物処理基本計画(PDF:1,755KB)
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