電子証明書(公的個人認証サービス)の発行と更新
更新日:2022年11月11日
電子証明書とは?
公的個人認証サービスとは、オンラインで申請や届出といった行政手続などやインターネットサイトにログインを行う際に、他人による「なりすまし」やデータの改ざんを防ぐために用いられる本人確認の手段です。
「電子証明書」と呼ばれるデータを外部から読み取られるおそれのないマイナンバーカード等のICカードに記録することで利用が可能となります。
電子証明書には、「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」の2種類があり、マイナンバーカードに搭載することができます。
署名用電子証明書
- インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。
- 電子申請(e-Tax等)
- 民間オンライン取引(オンラインバンキング等)の登録 など
- 「作成・送信した電子文書が、あなたが作成した真正なものであり、あなたが送信したものであること」を証明することができます。
利用者証明用電子証明書
- インターネットサイトやキオスク端末等にログイン等をする際に利用します。
- 行政のサイト(マイナポータル等)へのログイン
- 民間のサイト(オンラインバンキング等)へのログイン
- コンビニ等での諸証明交付サービス、健康保険証のオンライン資格確認 など
- 「ログイン等した者が、あなたであること」を証明することができます。
署名用電子証明書 | 利用者証明用電子証明書 | |
---|---|---|
有効期限 | 電子証明書の発行日から5回目の誕生日まで | 電子証明書の発行日から5回目の誕生日まで |
年齢制限等 | 15歳未満および成年被後見人は原則不可 | なし |
暗証番号 | 6ケタから16ケタのアルファベット(半角大文字)と数字が混ざったもの |
4桁の数字 |
失効する条件 |
|
マイナンバーカードが失効したとき |
(注記)
- 電子証明書の有効期限は、マイナンバーカード表面に任意で記載する欄があります。
- 暗証番号がロックされた場合は、再設定が必要です。再設定については以下リンクをご覧ください。
電子証明書の発行・更新(予約不要)
電子証明書の新規発行・更新手続はマイナンバーカードをお持ちのかたのみ行うことができます。
署名用電子証明は、15歳以上でないと発行できません。
対象者
- 有効期間満了により電子証明書が失効するかた(電子証明書は有効期間満了の3か月前から更新可能)
- 有効期間満了前に更新を行った場合は、電子証明書の有効期間は、電子証明書発行の日から6回目の誕生日までです。
- マイナンバーカードを受け取る際には電子証明書を発行しなかったが発行を希望するかた
- 住所・氏名等の変更により電子証明書が失効したかた
- 15歳の誕生日を迎え、署名用電子証明を搭載したいかた
発行手数料
初回発行・更新の場合は無料
- 電子証明書の有効期限が過ぎた場合でも、新しい電子証明書は無料で発行することができます。
- 紛失等本人の責によるマイナンバーカードの再交付に伴う電子証明書の発行は有料で200円となります。(別途、マイナンバーカード本体の再発行料800円がかかります)
- 電子証明書が有料になる場合の発行手数料は、署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書の2種類発行する場合でも200円になります。
受付日・時間
受付日
- 平日(祝日を除く)
- 日曜
時間
- 午前9時から午前11時45分
- 午後1時から午後4時45分
(注記)
- 毎月第3土曜日に続く日曜日は、全国的なシステムメンテナンス作業により、マイナンバーカード(個人番号カード)関連業務の取り扱いができません。
- 予約は不要です。日曜日は交付予約のかたを優先しますので、お時間をいただく場合があります。あらかじめご了承ください。
受付場所
守谷市役所 1階 総合窓口課
手続きに必要なもの
- 本人の来庁
- マイナンバーカード
- ご自宅に郵便で届いた「電子証明書の有効期限通知書」(更新のみ)
代理人による新規発行の場合
- 代理人による申請は2回来庁が必要になります(照会申請)。
- 申請から発効までに1週間から2週間程度かかる場合があります。
- 必要書類などは事前に必ずお問い合わせください。
代理人による更新の場合
- 通知に同封された委任状(必要事項をご記入の上、封入してください。職員が開封して、暗証番号を入力させていただきます。)
- カード交付時に設定した暗証番号がわからなくなってしまった場合は、委任状の委任内容の部分に、「暗証番号の再設定を合わせて委任します」という一文を書き加えてください。
- 更新の必要なかたのマイナンバーカード
- 代理のかたの本人確認書類(運転免許証、旅券、マイナンバーカード、健康保険証等顔写真のない身分証は2点)
