農地利用最適化推進委員
更新日:2019年4月10日
農地利用最適化推進委員とは
農地利用最適化推進委員は、「農業委員会等に関する法律」(第17条から第20条)に基づき、農業委員会が、あらかじめ定めた区域毎に、募集等によって委嘱する特別職の地方公務員(非常勤)です。任期は3年(農業委員の任期満了の日まで)と定められています。
推進委員は、農業委員会の総会での議決権はありませんが、農地等の利用の最適化の推進についての報告や自らが担当する区域の意見を述べることができます。
主な業務
- 農地の有効利用の意義、重要性を地域に伝えること
- 農地の遊休化の防止
- 農業への新規参入の促進
- 農地の利用状況調査(農地パトロール)
- 農地利用の集積・集約化に向けた取り組み
- 地域の課題解決に向けた取り組み
- そのほか農地に関すること
委嘱要件
- 農地等の利用の最適化の推進に熱意と識見を有すること
委員定数
守谷市の農地利用最適化推進委員定数は、「守谷市農業委員会の委員及び守谷市農地利用最適化推進委員の定数を定める条例」により、9人と定められています。(農地100ヘクタールに1人が目安)
委員名簿
担当地区 | 氏名 |
---|---|
守谷 |
飯島 初夫 |
守谷 | 藁谷 乃 |
高野 | 岩田 久夫 |
高野 | 會田 光男 |
大野 | 貝塚 勝美 |
大野 | 椎名 孝至 |
大井沢 | 結城 昇一 |
大井沢 | 中村 弘一 |
大井沢 | 松丸 隆之 |
- 氏名の一部の文字は当用漢字にて代替表記しています。
- 上記農地利用最適化推進委員の任期は、令和4年3月31日までです。
秘密保持義務
職務上知り得た秘密を漏らしてはならないと定められています。農地利用最適化推進委員を辞めたあとも、その秘密を漏らしてはなりません。
