接種時の同意と副反応
更新日:2023年3月27日
接種時の同意
- 新型コロナウイルスワクチンの接種は、市民の皆さんに受けていただくようお勧めしていますが、強制ではありません。
- 新型コロナウイルスワクチンの接種は、同意がある場合に限り行われます。
- 職場や周りのかたなどに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをしないでください。
新型コロナワクチンの効果と副反応
ファイザー社製ワクチン(mRNAワクチン)、モデルナ社製ワクチン(mRNAワクチン)、アストラゼネカ社製ワクチン(ウイルスベクターワクチン)、武田社製ワクチン(組換えタンパクワクチン)すべてにおいて本邦で特例承認されたものであり、承認時において長期安定性に係る情報は限られているため、製造販売後も引き続き情報を収集中であり、予防効果の持続期間は確立されていません。
一般的に、ワクチン接種後には免疫をつけるための反応が起こるため、接種部位の痛みや発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。
治療が必要になったり障がいが残るほどの副反応は極めて稀ですが、ゼロではありません。
気になることは事前に医療機関で相談しましょう。
接種後に気になる症状や違和感が認められた場合は、接種医あるいはかかりつけ医に相談しましょう。
新型コロナワクチンの副反応及び有効性・安全性の詳細は、厚生労働省ホームページをご参照ください。
厚生科学審議会 (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)(厚生労働省)
副反応に関するお問合せ先
副反応に関するお問合せは下記へご連絡ください。
茨城県新型コロナワクチン副反応相談窓口
連絡先
電話:029-301-5394
受付時間
午前8時から午後7時まで
(土曜・日曜・祝日も実施)
(令和5年4月1日から変更)
茨城おとな救急電話相談
連絡先
(プッシュ回線)電話:#7119
(全電話)電話:050-5445-2856
受付時間
365日24時間受付
茨城子ども救急電話相談
連絡先
(プッシュ回線)電話:#8000
(全電話)電話:050-5445-2856
受付時間
365日24時間受付
副反応が起きた場合の健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では副反応による健康被害(病気になったり障がいが残ったりすること)が、極めて稀であるものの避けることができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度の内容は、厚生労働省ホームページをご参照ください。
