マスクを着けられないかたへのご理解をお願いします
更新日:2021年5月19日
マスクを着けられないかたがいます
次のような理由でマスクを着けられないかたがいます。
- 発達障がい、感覚過敏、脳の障がい、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因で、マスクを着けると肌に痛みを感じたり、気分が悪くなったり、体に異変が生じてしまう。
- マスクを無理に着ける事によってパニックを起こしたり、発作を誘発したりしてしまう。
社会全体の理解が必要です
- マスクの着用が当たり前となった今、マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
- 障がいや症状があってマスクを着けられない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。
- 当事者も家族もマスクはできないとあきらめているのではなく、少しずつ着用の練習をしているかたもいます。皆さまのご理解をお願いします。
マスク等の着用が困難な状態にある発達障害のあるかた等への理解について(厚生労働省)
