定例記者会見(2020年10月27日)
更新日:2020年10月28日
2020年10月27日(火曜日)に行われた定例記者会見の内容です。
市長あいさつ
日ごとに秋も深まり、澄み渡る空気が心地よく感じられる季節となりました。朝晩は、大分、冷え込むようになりましたので、体調には、十分ご留意いただければと思います。
また、新型コロナウイルスについては、首都圏の感染状況がいまだ落ち着かず、全国的にも感染者が減らない中で、依然、県内においても感染経路不明の感染者が発生しており、まだまだ警戒が必要な状況です。これからは、インフルエンザが流行する季節になり、2つの感染症の同時流行も懸念されます。
市民の皆様には、引き続き「3密」の回避、マスクの着用、手洗いの励行など、感染予防対策にご協力をお願いいたします。
モリヤガーレ商品券の販売状況
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている地域経済と市民生活を支援するため、市独自の支援策であります「モリヤガーレ商品券」の販売が今週末の2020年10月30日(金曜)までとなります。
2020年10月23日(金曜)時点で、全世帯(約29,000世帯)の72パーセントの世帯でご購入いただいております。おかげさまで、市内の店舗からは、「お客様が増えた」というような声も聞いております。
1万円分の商品券を5千円で販売し、市内の304店舗で2020年12月31日(木曜)まで使用できますので、よろしくお願いいたします。
守谷市市制施行20周年記念事業検討委員会が発足
守谷市は2022年2月2日(水曜)に市制施行20周年を迎えます。20周年を迎えるに当たり、2022年の1月から12月までの1年間を事業実施期間と定め、各種事業を展開してまいります。
事業の実施に当たっては、市民等との協働形式による記念事業とするため、庁内にプロジェクトチームを、庁外に検討委員会を設置し、事業計画や内容、実施方法等を両者が連携して進めてまいります。
プロジェクトチームについては、既に今年6月から動き出していますが、庁外組織であります守谷市市制施行20周年記念事業検討委員会が来月11月に発足し、20周年に向けた記念事業の検討が本格的にスタートいたします。記念事業やイベント等については、随時、お知らせしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
マインブルク市との姉妹都市締結30周年記念ウィークを開催
広報もりや2020年10月10月号でもお知らせしましたが、1990年11月3日に姉妹都市を締結した守谷市とドイツ・マインブルク市は、今年で姉妹都市締結30周年を迎えます。
市ではこれを記念して、2020年11月1日(日曜)から13日(金曜)までの13日間を「姉妹都市締結30周年記念ウィーク」とし、さまざまイベントを開催します。
市役所の窓口では、ドイツ国旗やマインブルク市のロゴなど、ドイツカラーでの装飾、守谷駅前では、街路灯にマインブルク市のロゴが描かれたバナーを設置いたします。
また、庁舎1階の市民ホールでは、ドイツやマインブルク市の紹介、過去の海外派遣の様子などのパネル展や、姉妹都市締結の調印書などの秘蔵品も特別公開しますので、よろしくお願いいたします。
記者会見報告内容・資料
守谷市と合同会社DMM.comとの包括連携協力に関する協定調印式
茨城県守谷市(市長:松丸修久)と合同会社DMM.com(会長兼CEO 亀山敬司)は、それぞれが有する資源を活用し、相互に緊密な連携・協力により、地方創生を推進し、更なる地域の発展と市民サービスの向上を図ることを目的として、包括連携協力に関する協定を締結します。
添付資料(DMM.com会社概要)(PDF:2,182KB)
守谷市社会福祉協議会が株式会社カスミとの協定によるフードバンク活動を実施
守谷市社会福祉協議会では、カスミの店舗で廃棄処分となる食品を有効活用し、困窮世帯や福祉施設、子ども食堂を支援する「フードバンク活動」を実施します。
また、あわせて、事業者から排出されるゴミの削減も図ります。
守谷市社会福祉協議会が歳末子ども支援「もりやもぐもぐ応援バッグ」を配布
現在、日本のひとり親世帯のうち、母子家庭では51パーセント、父子家庭では23パーセントを超える世帯が貧困状態にあり、さらにコロナ禍で収入が減る等の影響を受けています。
守谷市社会福祉協議会では、前述のようなひとり親世帯を支援するため、守谷ライオンズクラブと協力しながら、寄付や購入により食品を確保し、「もりやもぐもぐ応援バッグ」として、支援を希望するひとり親世帯に配布します。
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