定例記者会見(2022年3月25日)
更新日:2022年3月28日
2022年3月25日(金曜)に行われた定例記者会見の内容です。
市長あいさつ動画
市長あいさつ(一部抜粋)
3月に入って、気温の上下が非常に厳しいという、毎日10度も差がある日々が続いておりますけれども、健康維持には留意をしていただきたいと思います。
福島県沖の地震について
はじめに、令和4年3月16日(水曜)午後11時36分頃、最大震度6強を観測した、福島県沖を震源とする地震が発生いたしました。
この地震の影響により、福島県や宮城県を中心に、斜面の崩落や建物の倒壊、さらには、新幹線も脱線するなどといった被害が生じております。被害にあわれた皆様には、心からお見舞いを申し上げ、一日も早い復旧・復興をお祈りしております。
本市においても、迅速な情報発信や地域と連携した避難誘導、避難所の設備充実など、引き続き、市民の皆様の生命と財産を守るため、防災力の向上に取り組んでまいります。
守谷市内の公示地価
令和4年3月23日(水曜)に国土交通省が公表した、県内公示地価の住宅地と商業地のそれぞれの上位5地点のうちの6地点と、価格が上昇した住宅地48地点のうちの8地点を、本市が占めたとのことでございます。
いずれも、都心までのアクセスの良さに加え、住環境の良さによる、いわゆる「守谷ブランド」の向上が、一つの要因になっていると考えられますが、あわせて、市制施行以来、先達が20年後の守谷を見据え、子育てや教育環境の充実、緑地保全など、様々な施策を展開した結果でもあるとも考えております。
市の人事異動内示について
人事異動の内示については、既にお知らせしているところでございますが、 このメンバーでは最後の記者会になります。3人の部長級職員が退職いたします。令和4年度は新たなメンバーとなりますが、引き続き、よろしくお願いいたします。
3月定例月議会 終了
3月定例月議会が、令和4年3月16日(水曜)に終了し、前市長の会田真一氏の名誉市民の同意と、全会計あわせて約456億円の新年度予算案についても可決をいただきました。
令和4年度は、市制施行20周年の節目の年であるとともに、令和13年度までを目標年次とする「第三次守谷市総合計画」の開始年度でもございます。
本市では、この節目の年を未来に向けた新たな出発点として、引き続き、「わくわく子育て王国もりや」、「いきいきシニア王国もりや」、「地域主導・住民主導による市民王国もりや」、「スマートデジタル王国もりや」の4本の柱に、「王国もりやの未来創り」を加えた「フォープラスワン」を、さらに進化させながら、今まで以上にスピード感を持って、「もりやビジョン」の実現に取り組んでまいります。
記者会見報告内容・資料
新型コロナワクチンの接種状況
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止及び重症化予防の観点から1回目・2回目の接種が完了していないかたへの接種機会の提供を継続するとともに、2回接種完了者すべてに対して追加接種の機会を提供します。
未来の教育もりやビジョン2022で、守谷型の部活動改革と学び方改革をさらに加速
2019年度以来の第1次から第3次の「学校教育改革プラン」で守谷型の教育改革を推進し、「ひと」「もの」「時間」という教育環境を整備した成果が、国や他自治体の好事例となりました。これを基盤に5年後の「新しい学校教育のモデル」の実現を見据え、「守谷の教育もりやビジョン」を策定し、新しいステージとしての学校教育改革を加速させます。
その他
4市(常総市、守谷市、坂東市、つくばみらい市)が連携してウクライナ避難民の受け入れ等を支援します。
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