犬の飼い主のかたへ
更新日:2023年2月24日
「飼い犬の登録」と「狂犬病予防注射」の接種
狂犬病は、人や動物に感染するウイルス性の伝染病で、発病すると中枢神経に障害を起こし、死に至る恐ろしい病気です。
生後91日以上の犬の飼い主は、狂犬病予防法に基づき、その犬に生涯1回の「登録」と毎年1回の「狂犬病予防注射」の接種が義務付けられています。
飼い犬の登録
- 登録窓口は生活環境課になります。
- 手数料は1頭につき2,000円です。
- 登録すると鑑札が交付されます。鑑札は登録した犬の首輪などに必ず付けましょう。
狂犬病予防注射
狂犬病予防注射は、毎年1回(原則4月から6月の間)、「動物病院」もしくは市が毎年1回市内各所で行う「集合注射」にて接種してください。
動物病院による接種
動物病院で注射を受け、獣医師が発行する証明書を生活環境課へ持参し、注射済票交付(発行料金400円)の手続きをしてください。
また、病気等により注射が受けられない場合は、獣医師発行の猶予証明書を提出してください。
(注記)
- 市から注射済票の預託を受けている動物病院では、病院窓口で注射済票の交付や注射猶予の手続きが可能となりますので、飼い犬の登録をしている場合は、市役所での手続きは不要です。
- 事前に動物病院の空き状況等(初めて動物病院を利用する場合は費用も)を確認してから、予防接種を受けてください。
集合注射による接種
令和5年度の狂犬病予防集合注射は中止となりますので、動物病院で接種してください。
引っ越しをする場合
- 他市町村からの守谷市への転入の場合は、登録の鑑札をご持参ください。
- 守谷市外へ転出されるかたは、登録の鑑札を持って転入先の市役所へお届けください。
- 詳しくは、生活環境課へお問い合わせください。
飼い犬にマイクロチップを装着している場合
飼い犬にマイクロチップを装着している場合、引越し時にオンラインによる届出が必要です。
詳細は以下リンクをご確認ください。
