「原子力災害時における東海村民の広域避難に関する協定」を締結
更新日:2017年3月30日
東海村内及び周辺地域で原子力災害が発生し、または発生するおそれがある場合に、東海村民の身体を災害から保護することを目的として、平成29年3月29日(水曜)に守谷市、取手市、つくばみらい市及び東海村の3市1村で「原子力災害時における東海村民の広域避難に関する協定」を締結しました。
この協定は、原子力災害が発生した際などに東海村民の身体を災害から保護するため、受入市(守谷市、取手市及びつくばみらい市)はあらかじめ定めた公共施設を避難所として提供し、避難所の開設等受入業務を東海村の要請を踏まえて行うとともに、東海村へできるだけ早期に避難所運営を引き継ぐというものです。
今後、受入市及び東海村は、この協定の実行性を高めるため、受入市、東海村、茨城県、防災関係機関等が参加する広域避難訓練を実施し、広域避難計画、関係マニュアル等に適宜の検討を図るとともに、必要に応じて修正していきます。
