第1回グリーンインフラ大賞「国土交通大臣賞」を受賞
更新日:2021年3月24日
「国土交通大臣賞」表彰式
第1回グリーンインフラ大賞「国土交通大臣賞(生活空間部門)」を受賞!
グリーンインフラ官民連携プラットフォーム(国土交通省主幹)が主催する第1回グリーンインフラ大賞において、守谷市と包括連携協定を締結している株式会社福山コンサルタントが進めている、守谷版グリーンインフラの取り組み事例「茨城縁守谷市における官民連携による戦略的グリーンインフラの推進」が第1回グリーンインフラ大賞「国土交通大臣賞(生活空間部門)」を受賞しました。
茨城県守谷市における官民連携による戦略的グリーンインフラの推進(PDF:1,626KB)
表彰式
MORIYAGREENBEERとトロフィー
令和3年3月9日午後2時からオンラインにて表彰式が行われました。
守谷市からは松丸修久市長、株式会社福山コンサルタントからは福島宏冶代表取締役社長が出席し、赤羽一嘉国土交通大臣(代理:朝日健太郎国土交通大臣政務官)から表彰を受けました。
表彰式の様子は録画され、グリーンインフラ官民連携櫻ラットフォーム第2回シンポジウムにて紹介されます。
第1回グリーンインフラ大賞の概要
自然の恵みを活用して、自然豊かで持続可能なまちにする取組であるグリーンインフラに関連した取組事例や技術・手法を幅広く募集し、優れた取組事例を「グリーンインフラ大賞」として選定し、広く情報発信することで、多様な主体が積極的に取り組むことを推進します。
「防災・減災部門」「生活空間部門」「都市空間部門」「生態系保全部門」の4部門があり、応募のあった117件の中から、守谷市は「生活空間部門」で国土交通大臣賞に選ばれました。
守谷市の取組の概要
2017年11月に株式会社福山コンサルタントとグリーンインフラの推進を目的に包括連携協定を締結し、官民連携での様々なグリーンインフラ施策へ取り組んできました。
具体的な取組事例は、
- ホップを使ったグリーンカーテンを育て夏の暑さ対策とともに、育ったホップの実を使ってオリジナルビールの製造
- 市公式アプリを活用した市民参加型のいきもの調査隊
- ホップのつるといきもの調査隊で見つけた木の実を使ったリース作り
詳しくは守谷版グリーンインフラの推進をご覧ください。
グリーンインフラ官民連携プラットフォームとは
国・地方公共団体・民間企業・大学・研究機関・個人など、多様な主体が参画し、グリーンインフラの普及、調査・研究、資金調達等について議論する場です。現在1,000近くの会員がいます。
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