稲戸井調節池を利活用します
更新日:2020年4月9日
稲戸井調節地位置図
稲戸井調節池とは
調節池とは
調節池とは、台風やゲリラ豪雨等によって河川の水位が上昇した際に、洪水とならないよう一時的に貯水し流量を調整する施設です。
一般的には河川管理者が設置することになっていて、この稲戸井調節池は国土交通省が整備しています。
稲戸井調節池とは
守谷市と取手市にまたがる稲戸井調節池は、利根川左岸に位置し、鬼怒川及び小貝川の合流量を調節することにより、利根川本川の計画高水流量に影響を与えないことを目的とした洪水調節施設です。
そして、この一部を守谷市が借り受けて利活用することになりました。
利活用位置図
掘削区域図
利活用位置図
この稲戸井調節池利活用エリアは、つくばエクスプレスや常磐高速道路を使って茨城県に入ると、1番最初に目に入ってくる茨城県の玄関口なので、守谷市らしい景観を守りつつ、自然を活かした利活用方針をこれから作成し整備を行います。
