守谷市人口ビジョン、守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成28年2月策定版)
更新日:2020年3月31日
平成26年「まち・ひと・しごと創生法」が施行され、現在、人口が増加している守谷市においても、今後、到来する可能性がある人口減少の進行を可能な限り緩やかなものとし、将来にわたって活力ある地域社会を維持していくために、法に基づく「守谷市人口ビジョン」、「守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を進めてきました。
この度、皆様のご意見やご協力をいただき、完成しましたのでご報告いたします。
今後は、守谷市人口ビジョンの実現に向け、守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、計画的、積極的に施策を実施していきます。
守谷市人口ビジョン、守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略
守谷市人口ビジョン、守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略は、3部構成となっています。
- 守谷市人口ビジョン
- 守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略
- 資料編
守谷市人口ビジョン、守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略(全編)(PDF:3,458KB)
2.守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略(PDF:2,132KB)
まち・ひと・しごと創生とは
まち・ひと・しごと創生は、人口減少克服と地方創生を合わせて行うことにより、将来にわたって活力ある日本社会を維持することを目指すものです。この実現のため、国や地方自治体は、人口ビジョンと総合戦略を策定します。
まち・ひと・しごと創生が目指すもの
- 国民の希望を実現し、人口減少に歯止めをかけ、2060年に1億人程度の人口を確保する。
- まち・ひと・しごと創生は、人口減少克服と地方創生をあわせて行うことにより、将来にわたって活力ある日本社会を維持することを目指す。
策定体制(検討組織・推進組織等)について
まず、年齢別人口推移、自然動態(出生・死亡)・社会動態(転入・転出)の状況、産業別就業者の状況等からの現状分析を行い、守谷市の将来あるべき姿を人口ビジョンとして策定しました。
その上で、人口ビジョンを実現するための基本目標の設定や具体的な戦略(事業)の検討を行いました。
戦略の検討に当たっては、5月に実施した市民アンケート「将来のまちアンケート」の結果や市民・産業界・教育機関・金融機関・労働団体・メディア等で構成する推進会議の意見、守谷市議会「地方創生特別委員会」の意見、守谷市総合計画審議会の意見をいただき、パブリック・コメントを経て、総合戦略を策定しました。
今後、守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づく施策の実施については、守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略推進会議に協力をいただき推進していきます。
検討組織及び推進組織図
パブリック・コメントの結果
平成27年12月14日から平成28年1月13日までの31日間、市民の皆さんから「守谷市人口ビジョン(案)、守谷市まち・ひと・しごと創生総合戦略(案)」に対する意見を募集しました。
この期間、市民の皆さんから寄せられたご意見及びご意見に対する当市の考え方は下記リンク先をご確認ください。
総合計画との関係
市の最上位計画である総合計画は、平成29年度から第二次守谷市総合計画後期基本計画を開始する予定でした。しかしながら、総合戦略との整合性を図り、重点的・戦略的なまちづくりを進める必要があることから、1年間前倒しして、平成28年度から後期基本計画を開始することとしました(平成28年3月策定予定)。
総合計画とは
- 行政の最上位計画であり、広範な「まちづくり」のために、行政が担うべき施策(事業)が網羅的に整理されているもの。
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