”学生が輝くまち”再生プロジェクトでの学生たちの活動
更新日:2020年6月15日
”学生が輝くまち”再生プロジェクトとは、学生たちがシェアハウスに住む条件として、町内会活動や市事業への参加をお願いし、まちづくりへの貢献を求めていくものです。
事業開始から2年間の成果発表
平成28年11月から開始し、2年間が経過したことから
- シェアハウス生活2年間の総括について
- 今後の展望について
- 学生目線での「みずき野地内商業施設跡地利活用方針」について
平成30年11月27日午後6時から守谷市役所大会議室にて、みずき野町内会、新聞社、市議会議員、市職員向けに報告しました。
成果報告
議員からの質問
市長の講評
町内会事業 | 市事業 |
---|---|
みずき野夏祭り(準備、運営補助) | 小学校サタデー学習支援教室指導員(指導補助、学生企画理科実験教室) |
子ども寺子屋 | 部活動指導(バレーボール部、バスケットボール部) |
お花見補助 | 水泳教室指導補助 |
預かり保育ボランティア | 守谷ハーフマラソンボランティア |
合唱団コンサート補助 | みずき野地内商業施設跡地利活用アンケート補助 |
郷州小学校陸上指導 | 公園間伐ボランティア |
ソフトボールサークル参加、補助 |
シェアハウスの学生リーダーが本プロジェクトの活動に対して、第16回(平成29年度)茗渓会賞を受賞しました。
平成29年度のシェアハウスにおける学生リーダーの遠藤茉弥さんが、筑波大学大学院における勉学や研究の成果を生かした顕著な社会貢献活動を行った修了者に贈られる茗渓会賞を受賞しました。
遠藤茉弥さん
受賞の概要としては、本プロジェクトの学生リーダーとして地域住民と学生をつなぐ役割を担いつつ、学生の地域での活動を計画・実施したことによります。
「みずき野思い出マップをつくろう」での活動が主な実施内容として紹介されています。
同会での季刊誌「茗渓」1097号でも受賞が掲載されています。
一般社団法人「茗渓会」ホームページ、季刊誌「茗渓」バックナンバー
「みずき野思い出マップをつくろう!」
学生たちには様々な活動に取り組んでもらっていますが、7月に開催されたみずき野夏祭りでは、学生たち自らが提案したワークショップ企画「みずき野思い出マップをつくろう!」を実施しました。
学生たちの写真
スライドには「みずき野思い出マップをつくろう!」を通して、学生たちが感じたことをまとめています。
この活動をシェアハウスに住んだ学生たちの成果の第一歩として、次年度以降につなげていきます。
(報告の内容)
- 夏祭り前までの3者(市・地域住民・学生)の関係性の整理
- 学生企画:「みずき野思い出マップをつくろう!」(ワークショップの様子、結果、学生の感想など)
- 企画を踏まえたみずき野の魅力・課題
- 今後の活動
学生たちが作成したこのスライドは、「みずき野思い出マップをつくろう!」ワークショップ企画の様子や、学生たちが感じたみずき野地区の課題、今後の活動目標などについてまとめられています。
報告会の様子
市企画課、みずき野町内会役員向けに、活動内容を報告してもらいました。
(開催日時:平成29年10月28日(土曜) 午後2時から午後3時30分)
報告会の様子
報告会の様子
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