「みずき野ひろば」リノベーションプロジェクト
更新日:2021年3月17日
リノベーション完了後の広場の様子
みずき野ひろばとは?
守谷市のみずき野地区内にある銀行跡地を使って、みずき野地区まちづくり協議会が令和2年7月に「みずき野ひろば」をオープンしました。
「みずき野ひろば」は地区内の賑わい創出及び買い物支援として、協議会メンバーのもりあぐと守谷市と包括連携協定を締結している株式会社カスミによる物販とカフェを併設したお店です。
シェアハウスメンバーもオープンに向けて外壁塗装や隣地の除草作業などお手伝いをしました。
リノベーション前のひろば(北側)
リノベーション前のひろば(西側)
リノベーション前のひろば(南側)
シェアハウスメンバーと筑波大学芸術専門学群学生によるリノベーション
もっと目立たせられないか?
何かできないか?
もっとPRしたい!
オープン後にシェアハウスメンバーから「外壁に絵を描いて存在感を出したい!」と提案があり、このプロジェクトがスタートしました。
メンバー募集、関係者協議
筑波大学芸術専門学群学生との連携
筑波大学に通うシェアハウスメンバーが知り合いに声をかけ、芸術専門学群学生とのコラボが実現することに!
まちづくり協議会に相談
施設を運営しているみずき野地区まちづくり協議会に「リノベーションをして良いか」、「外装だけではなく内装もやりたい!」と相談したところ、快く了承してもらえました。
また、作業の協力や、資材等の提供もしていただきました。
郷州小学校の児童との連携
せっかく隣に小学校があるので小学生とも一緒に作業できないか。
作業することで愛着をもってもらい、その後の利用促進に繋げたい。
そんな想いから小学校に打診したところ、こちらも快く受けてもらえました。
ワークショップの開催
5、6年生約100名の児童と内装、外装を共同で実施しました。内装は5年生、外装は6年生に担当してもらうことに。
まずはデザイン案を考えるため、12月22日に郷州小学校でワークショップを開催しました。
そこで出てきたたくさんのアイデアを、芸術専門学群の学生が後日きれいに仕上げました!
外装デザインワークショップの様子
内装デザインワークショップの様子
デザインまとめ作業の様子
学生による内装塗装準備の様子
外装塗装準備の様子(昼間)
外装塗装準備の様子(夜間)
2月26日、3月5日塗装ワークショップ開催!
デザイン作成、下準備を経て、2月26日,3月5日に学生と郷州小学校5,6年生による塗装ワークショップが開催されました。
小学生たちは自分たちがデザインした絵が実際に内壁、外壁に描けることを喜びながら、一生懸命塗装を行いました。
学生が細かい部分に修正を施し、ついに完成しました!
外装塗装ワークショップの様子
外装塗装ワークショップの様子
内装塗装ワークショップの様子
内装塗装ワークショップの様子
完成披露式の開催
完成したひろばの様子を多くの方にみてもらおうと、3月14日にみずき野地区まちづくり協議会主催でみずき野ひろば完成披露式が開かれました!
リノベーションに関わった郷州小学校の児童や保護者をはじめ、多くの方にお越しいただきました。
プロジェクトのコンセプトは”おもいで繋がるみずき野ひろば” その言葉のとおり、多くの人が関わり、多くの人の想いがつまった、多くの人の思い出になるプロジェクトになりました!
大学生と小学生で集合写真!
みんなで描いた壁の前で!
完成した内装とメインで活躍した学生達!
リノベーション完了後のひろば(北側)
かわいい絵に仕上がりました!
リノベーション完了後のひろば(西側)
リノベーション完了後のひろば(南側)
