このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動
サイトメニューここまで
サイトメニューここまで

本文ここから

2016年度 アーティスト・イン・レジデンス

更新日:2018年10月5日

今年で23 年目となりますアーティスト・イン・レジデンスプログラムの招へいアーティストが決定しました。本年度は、ゲストキュレーターの服部浩之氏、アーカスプロジェクトアドヴァイザーの南條史生氏による審査のもと、過去最多の656 件の応募の中から3 名のアーティストが選ばれました。
エルサルバドル、マレーシア、韓国出身の3 名のアーティストは、8 月25 日から守谷市を拠点に110 日間滞在し、もりや学びの里にあるアーカススタジオで制作活動を行います。

招へいアーティスト

エルネスト・バウティスタ

プロフィール

エルサルバドル出身 / 29歳 / 男性 / 1987年生まれ

1987 年エルサルバドル、サンタ・アナ生まれ、サンサルバドル在住。主な展覧会に「LITTLE STORY OF DEMOCRATIZATION OF FEAR」(ホンジュラス人類博物館, テグシガルパ, ホンジュラス, 2015)、「BIENNIAL OF THE FRONTIERS」(タマウリパス現代美術館, タマウリパス, メキシコ, 2014)、「X」(エルサルバドル美術館, サンサルバドル, エルサルバドル, 2014)などがある。
アメリカのサンタフェ・アート・インスティテュートをはじめ、中国、カナダ、コロンビア、メキシコなど世界各地でアーティスト・イン・レジデンスを経験している。治安が不安定なエルサルバドルに暮らす彼自身の背景に呼応するかたちで、身近にある暴力や死、争いなどを強く意識し、人間の存在や生の本質的意味を探求する。血や銃弾、炎、人骨、刃物など、死や暴力を直接想起させるものを素材とし、社会や政治の諸問題を主題に、彫刻やインスタレーション、映像作品を制作している。

滞在中の制作活動予定

滞在中は、生きている人と亡くなってしまった人の相互の記憶にまつわるプロジェクトを地域住民へのインタビューなどを通じて実施する予定。

ガン・シオン・キン

プロフィール

マレーシア出身 / 41 歳 / 男性 / 1975 年生まれ

1975 年マレーシア、ジョホール生まれ、クアラルンプール在住。1996 年マレーシア芸術学院油画専攻修了。主な展覧会に「The Horror The Horror」(Art Printing Works Warehouse, クアラルンプール, マレーシア, 2016)、「Looking Ahead」(フェルガナアートスペース, ペナン, マレーシア, 2015)、「The Pleasures of Odds and Ends」(FEEKA, クアラルンプール, マレーシア, 2014)、「Contemporary Rhetorics 」(ヴァレンタイン・ウィリー・ファインアーツ, クアラルンプール, マレーシア, 2010)が
ある。
マレーシアを中心に作品制作と発表を続ける。作品において「遊び」の感覚を大切にし、笑いやユーモア、喜びを探求する。しかし、その作品は感覚的というより、むしろコンセプチュアルで絵画の根源的構造などを探求するものだ。近作では、展覧会制作そのものをひとつの作品と定義し、ひとりの人物をモデルにした12 枚の同じポートレイトを描き、各絵に異なったタイトルを添えることで、人のアイデンティティと文脈の関係やその不確実さを思考するセルフキュレーションによるプロジェクトを実施した。

滞在中の制作活動予定

滞在中は、守谷市在住の日本人アーティストひとりの生活や視点に着目し、その日本人アーティストの視点を通して反映される市の社会状況を記録する映像作品を制作する予定。

イェン・ノー

プロフィール

韓国出身 / 32 歳 / 女性 / 1983 年生まれ

1983年韓国、テグ生まれ、オーストリア、ウィーン在住。2016年ウィーン応用美術大学にてトランスアーツ修士課程修了。主な活動として「Aveugle Voix」(ダス・ヴァイセ・ハウス, ウィーン, オーストリア, 2016)、「To bite the tongue. Swallow. Deep. Deeper」(21世紀館,ウィーン,オーストリア,2016)、「Voice Over Three, Part I:The First Letter」(ハイリゲンクロイツァーホーフ,ウィーン,オーストリア,2014)などがある。また2013年にGlogau AIR (ドイツ)のレジデンスプログラムに参加している。
韓国人として欧州に暮らすノーは、言語や翻訳を主題に、同一空間において互いに関連するインスタレーションとスピーチ・パフォーマンスを発表する。西欧世 界で編まれるテキストがアジアなど非西欧圏へと輸入される際に、翻訳・通訳を通じて、ときに誤読や誤解なども生じるなかで、如何に解釈され、近代化にどのような影響を与えたかを考察している。近年はヴァルター・ベンヤミンによる『翻訳者の使命』というドイツ語のテキストをモチーフにして、翻訳することを介して、ポストコロニアルの諸問題の再考を試みる。

滞在中の制作活動予定

滞在中は、『翻訳者の使命』というテキストの原文、日本語への翻訳文、韓国語の翻訳文の3 バージョンの比較考察を通じて、日本と韓国の両国の歴史的・文化的関係、また西洋とのそれぞれの関係、3者の関係について調査する予定。

招へい期間

平成28 年8 月25 日(木曜日)から12 月12 日(月曜日) 計110 日間

アーカスプロジェクトに関するお問い合わせ

アーカススタジオ

守谷市板戸井2418 もりや学びの里 内
 火曜日から土曜日 午前10持から午後6時
 (日曜日・月曜日・祝日は休館 /月曜日が祝日の場合は火曜日が振替となります。)

電話:0297-46-2600
Eメール:arcus@arcus-project.com

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。http://www.arcus-project.com/jp/

アーカスプロジェクト公式ホームページ

お問い合わせ

教育委員会生涯学習課
〒302-0198 茨城県守谷市大柏950番地の1
電話:0297-45-1111(代表)
ファクス:0297-45-5703

この担当課にメールを送る

本文ここまで