守谷市の防犯パトロール

つくばエクスプレスの開業を間近に控えた平成16年12月、開業に伴う治安悪化の懸念から、市内の犯罪増加を未然に防止する目的で、守谷市防犯連絡員及び関係団体を中心に、「守谷市防犯パトロール隊」が結成され現在まで防犯活動に取り組んでいます。

当初、パトロール隊では、つくばエクスプレスの開業に合わせ、市内の犯罪防止活動の強化と、犯罪者の侵入を水際で防ぐ目的で、守谷駅周辺の防犯パトロール活動を実施してきました。

このパトロール活動は、町内会パトロールチーム及び防犯関係団体等、32団体の協力を得て、平成17年7月25日から開始し、現在は市内3交番を中心としたパトロール活動にシフトし各団体交代で毎日実施されています。

このようなパトロール活動の実施により、各地域におきましても防犯意識が高まり、パトロールを実施する町内会が増えてきています。

パトロール実施中

守谷市の防犯パトロール活動に月に1回程度、参加しています。

パトロールは守谷地区交番に集合し、駅周辺から坂町地区全域をパトロールエリアとし、1時間から2時間程度パトロールを実施しています。

日々パトロールしている担当エリアとは別に、月1回守谷市防犯連絡員協議会の各支部長が集まり青色パトロール車を活用して守谷市全域を対象にパトロールを実施しています。

市の防犯パトロール活動への参加と毎月の定例会時に実施しているパトロール活動、月1回パトロールを実施しています。

パトロールは南守谷交番に集合し、高野小学校区や松ケ丘小学校区の範囲を青色防犯パトロール車で1時間程度巡回しています。