食のまちづくりの推進

更新日 令和6年1月23日

「守谷市いただきます条例」に基づく食のまちづくり

人のこころとからだの健康は、食べものに支えられるものです。食べることは、こころとからだを育むためには大変重要なことです。

私たちは、まごころが込められて生まれてきた食べものに対する愛情と感謝の気持ちを込めた「いただきます」と「ごちそうさま」のあいさつを大切にし、守谷市の食文化を未来に伝え育んでいきます。そして、安全で安心なおいしい食べもので食卓をかこみ、「食」をとおして楽しく語り合い、ふれあうことにより、豊かな家庭や地域の絆を築き、守谷の新たな魅力を発見することに努めます。

私たちは「もの」と「こころ」がともに豊かな地域社会を創造し、市民の健康的な生活に資するため、この条例を制定します。
(「守谷市いただきます条例」前文より)

守谷市いただきます条例

平成26年12月に守谷市いただきます条例が制定されました。

この条例は、食のまちづくりに関する基本理念を定め、市、市民、生産者及び事業者の役割を明らかにし、安全で安心な食品の安定した生産及び供給並びに地産地消と食育の連携を図ることにより、食に関する産業の持続的な発展及び健康的で豊かな市民生活の実現に資することを目的としています。

守谷生まれの食品

「守谷市いただきます条例」において、「市内において生産された農畜産物の食材及びそれらを加工した食品並びに市内の工場で製造された食品」を、「守谷生まれの食品」と定義しています。

守谷市内で生産、または加工された食品が「守谷生まれの食品」です。

また、守谷市内で生産されたものが、守谷市外で加工された場合も「守谷生まれの食品」となります。

イラスト:生産、加工・製造、販売のいずれかが守谷市内で行われていた場合、守谷生まれの食品と認定されます。
守谷生まれの食品

守谷生まれの食品推進協議会

協議会を設置し、食のまちづくりに関する施策推進のための検討を行います。

食のまちづくりにおける役割

食のまちづくりを推進するため、市民・生産者・事業者の皆様のご協力をお願いします。

実施する施策は、随時お知らせします。

食のまちづくり推進のための役割

対象

役割

市民

  • 食品の安全性を確保するための生産者の取組みを理解する
  • 守谷生まれの食品を優先的に使用するよう努める
  • 家庭及び地域において食育を推進する
  • 市の施策に協力するよう努める

生産者

  • 生産する食品が市民の健康を支えていることを自覚する
  • 食品の安全性を確保する
  • 市の施策に協力するよう努める

事業者

  • 市民及び生産者と連携して地産地消の推進に取り組む
  • 市の施策に協力するよう努める

市民、生産者及び事業者と連携し、食のまちづくりの推進に関する施策を実施する

このページに関するお問い合わせ

生活経済部 経済課
〒302-0198 茨城県守谷市大柏950番地の1
電話:0297-45-1111 ファクス番号:0297-45-5703
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。