グリーンインフラ推進に関する包括連携協定を締結

更新日 令和6年1月23日

平成29年11月28日、守谷市と株式会社福山コンサルタントは、守谷市の恵まれた自然資本を活用し、グリーンインフラによる地域課題の解決や地域活性化を目指し、市全体としての計画的なグリーンインフラ推進に向けた包括連携協力の協定を締結しました。
第二次守谷市総合計画に掲げる将来像「緑きらめき 人が輝く 絆つなぐまち もりや」として更なる地域発展を目指す取組として、グリーンインフラを活用した社会を目指す取組を開始します。

写真:協定締結の様子(松丸市長と福山コンサルタントの福島社長)
協定締結の様子
写真:握手を交わす様子
左が松丸市長、右が福山コンサルタントの福島社長

グリーンインフラとは

グリーンインフラって?

自然の恵みや力を社会に取り込み、課題解決や豊かさの創造につなげる考え方です。
自然を社会に価値を生む存在としてとらえ直し、私たちの暮らしに取り込み、多様でしなやかな自然の機能や仕組みを活用した、豊かな社会を目指すための新たな取組を「グリーンインフラ」と呼びます。

グリーンインフラを紹介した国土交通省のページです。

グリーンインフラは何をするの?

  • これまで行われてきたグリーンインフラの取組(緑化、緑地保全、雨水利用など)やグリーンインフラの考え方(自然の機能を活かした多機能化)を取り入れ可能な取組について、それぞれを更に発展させながら結びつけ、計画的にまちづくりに活用していくイメージです。
  • これまでの取組をつなぐだけでなく、取り入れ可能な取組を抽出し、実現可能な手法(予算・資源)の中で、どのようにグリーンインフラ化して多機能化し、市の魅力向上につなげていくかがポイントになります。

連携内容

守谷市と福山コンサルタントは、グリーンインフラの推進を図り、地域の課題に適切に対応し、活力のある豊かな地域社会の形成と発展に寄与するため、次の事項について連携協力します。

  1. 知的資源の活用に関すること。
  2. 人的資源及び物的資源の活用に関すること。
  3. その他前条の目的を達成するために必要な事項に関すること。

プレスリリース

平成29年11月28日の調印式でプレス向けに配布した資料です。

今回のグリーンインフラ包括連携協定が「日経コンストラクション・ウェブサイト」で取り上げられました。

このページに関するお問い合わせ

市長公室 企画課
〒302-0198 茨城県守谷市大柏950番地の1
電話:0297-45-1111 ファクス番号:0297-45-6529
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