東京ヤクルトスワローズファーム施設の移転に関する基本協定締結

令和5年11月10日（金曜）に、守谷市・株式会社ヤクルト本社・株式会社ヤクルト球団・茨城県の四者間で、東京ヤクルトスワローズファーム施設の移転に関する基本協定を締結しました。

基本協定の主な内容

1. ヤクルト本社は、（仮称）守谷市総合公園内の用地の一部に本球場、サブグラウンド、室内練習場を建設し、守谷市に寄付する。守谷市は、この部分に関する営業権をヤクルト本社に付与する。
2. ヤクルト本社およびヤクルト球団は、本球場、サブグラウンド、室内練習場を専用使用する。ただし、ヤクルト本社およびヤクルト球団が認めた場合は、その他の者も使用することができる。
3. ヤクルト本社は、（仮称）守谷市SAスマートIC周辺土地区画整理事業予定地内の用地の一部を取得し、寮・クラブハウスを建設し、ヤクルト球団が専用使用する。

基本協定締結の様子

左から

• 株式会社ヤクルト球団 衣笠会長
• 株式会社ヤクルト本社 成田社長
• 守谷市 松丸市長
• 茨城県 大井川知事

基本協定書

• 東京ヤクルトスワローズファーム施設に関する基本協定書 （PDF 325.5KB）

建設予定施設の概要

所在地

守谷市野木崎

今後の予定

2027年シーズンから施設開業予定

イメージ図

施設の概要

各施設は、現時点での計画内容であり、今後の協議等により変更する可能性があります。

本球場

建物概要

• 地上3階建て
• 施設面積：5,500平方メートル

フィールド

面積

13,750平方メートル（内野：人工芝、外野：天然芝）

両翼

100メートル

センター

122メートル

主な設備

• 観客席：3,000席（内野）
• ナイター設備

サブグラウンド

建物概要

• 地上1階建て
• 施設面積：400平方メートル

フィールド

面積

13,250平方メートル（内野：黒土、外野：天然芝）

両翼

100メートル

センター

122メートル

室内練習場

建物概要

• 地上1階建て（高さ22メートル）
• 施設面積：5,900平方メートル

主な設備

• 内野グラウンド（人工芝）
• 投球練習場：6レーン
• 打撃練習場：4レーン

選手寮・クラブハウス

建物概要

• 地上4階建て
• 施設面積：4,150平方メートル

主な設備

• トレーニングルーム
• ロッカールーム
• 浴室
• サロン
• 食堂
• ミーティングルーム
• 寮室：40部屋