和久田み春さん(語り手・ナレーター)

更新日 令和6年2月14日

読み聞かせをする和久田み晴さん

「語り」には人間性が現れる

中央図書館の 「おはなしボランティア養 ます。 や声優として、 声のお仕事で活躍してい 田み晴さん。テレビ番組のナレーション 成講座」 で講師を務める、 市内在住の和久 最初に和久田さんが声の仕事に興味を 続けていくことを決心したそうです。 とすっかりのめり込み、 プロの世界へと みたところ、 「なんて楽しいんだろう!」 試しに声優養成所の日曜クラスに通って 生になって、 アルバイトで貯めたお金で、 音したラジオごっこから。その後、 高校 持ったのは、 小学生の頃、 友達と遊びで録 そんな和久田さんが今、 挑戦を続けて 自分でも都内を中心にギャラリーなどで ら、 声優とは異なる表現の魅力に惹かれ、 声優養成所の授業で 「語り」 と出会ってか れる方もいるんですよ」 と振り返ります。 で、 中には涙を流しながら聴き入ってく つ方もいますが、 ストーリーに入り込ん と。 「眠くなっちゃうようなイメージを持 の音楽を交えながら、 音だけで伝えるこ 説まで、 物語を声、 ときにはCDや生演奏 いる技が 「語り」 。語りとは、 絵本から小 けてきたそうです。 「語りライブ」 をして、 「語り」 に磨きをか う意識しています」 に浮かぶ映像を、 声だけで表現できるよ れていて。本を読んだときに、 自分の頭 「語りは、 朗読以上一人芝居未満と言わ 現在は市内在住の演奏家の方と、 音と くことでしょう。 ん。これからも、 声で人を楽しませてい いいなと思います」 と笑顔で話す和久田さ 自分の経験の全てが、 表現に活かせれば 手の人間性がそのまま出ると思うんです。 久田さん。 「語りや読み聞かせには、 語り ど、 市内での活動にも力を入れている和 校 ・ 保育所などの芸術鑑賞会やイベントな お話のユニット 「おとばな」 を組んで、 学

語りをする和久田み晴さん

読み聞かせをする和久田み晴さん

図書館で読み聞かせ講座をする和久田み晴さん

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