2013年度 松ケ丘小学校

更新日 令和6年1月23日

守谷市での第2回アーティスト・イン・スクールは、松ケ丘小学校で行いました。

6月17日から7月5日の約3週間に渡り、余裕教室をスタジオとして利用し、作品制作を行いました。滞在したアーティストは、中島佑太氏です。

写真:入口の門

写真:児童が体育館に集合

写真:門に書かれた言葉

写真:上映開始

写真:舞台に上がる児童とアーティスト

写真:児童からのお礼

アーティスト

中島 佑太

写真:中島佑太氏

1985年群馬県前橋市生まれ/東京芸術大学美術学部先端芸術表現科卒業/「1人でやらない」を活動モットーに、音楽家や研究者等とのコラボレーションも展開/代表的な活動に、アーティストユニット・毛原大樹×中島佑太による住民同士の井戸端会議をそのままラジオ放送する《井戸端ラジオプロジェクトFMゆめ団地 88メガヘルツ》、研究者・石幡愛と千葉県松戸市の住民からいらなくなった本とその本にまつわる物語を集めて作る《図書館》、音楽家・首藤健太郎とのコラボレーションによる《家族のテーマソング》、取手市立白山西小学校創立40周年記念のうたづくりなど/2012年より、毎日誰かとワークショップを行う《Today’s workshop》をスタートさせる。

アーティスト・イン・スクールでの作品

今日の看板公園

写真:今日の看板公園の他校での作品例

今回のアーティスト・イン・スクールでは、約3週間をかけて、松ケ丘小学校の教室(研修室)を<公園>へ変えるプロジェクトを展開しました。児童とともに「<公園>とは何か。」を考え、公園に必要な遊具などを実際に作成。その後、公園での独自のルールを作り、そのルールに則って遊びました。遊びを通して、私たちの周りに自然に存在するルールが、私たちに与える影響について児童とともに考える作品です。
お披露目会では、活動の様子をおさめたインターバル撮影(コマ撮り)写真を上映し、児童が弁士(無声映画の内容に合わせて、説明をする人)となり、発表を行いました。
このプロジェクトは、「考える」→「つくる」→「考える」→「遊ぶ」→「話す/聞く」というプロセスを経て児童の「気づき」を育みます。

アーカスプロジェクトに関するお問い合わせ

アーカススタジオ

守谷市板戸井2418 もりや学びの里 内
火曜から土曜 午前10持から午後6時
(日曜・月曜・祝日は休館/月曜が祝日の場合は火曜が振替となります。)

電話:0297-46-2600
メール:arcus@arcus-project.com

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教育委員会 生涯学習課
〒302-0198 茨城県守谷市大柏950番地の1
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