守谷市多文化共生推進方針

更新日 令和6年1月24日

守谷市多文化共生推進方針を策定

第三次守谷市総合計画に掲げました「多文化共生社会の実現」を推進するために、市として取り組むべき事項をまとめ、守谷市多文化共生推進方針を策定しました。

なお、本方針は、外国人住民の増加・多国籍化、多様性・包摂性のある社会実現の動き、デジタル化の進展、気象災害の激甚化といった社会情勢の変化に対応することが必要となりますので、今後、状況に応じて見直し更新することとなります。

守谷市が目指す多文化共生の目標

守谷市において、国籍や民族などの異なる住民が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係で、守谷市民憲章に掲げる「互いに助け合い、責任を果たし、生きがいのあるまち」を築き、多様な文化が共生する社会を実現することを目標とします。

基本方針

基本方針1 コミュニケーション支援

外国人住民の人数や国籍等の状況に応じて、希少言語ややさしい日本語を含めて多言語対応を推進します。

その際、スマートフォンのアプリをはじめICTを積極的に活用します。

外国人住民が日常生活及び社会生活を地域住民と共に円滑に営むことができる環境の整備を図るため、守谷市国際交流協会や外国人住民を雇用する企業等と連携し、日本語教育を推進します。

基本方針2 生活支援

外国人住民が居住地において、暮らしにくい環境とならないよう地域ぐるみの取組を促進するとともに、教育現場においても様々な支援を検討し取り組みます。

また、災害にい備え、外国人住民が防災対策を講じることができるよう促します。

基本方針3 意識啓発と社会参画支援

住民が外国人住民と共生していくために、市職員はもちろんですが住民や企業等を対象に、多文化共生の地域づくりについて啓発を行うとともに、地域において多文化共生に関する理解を深める場を創出します。

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生活経済部 市民協働推進課
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