安全避難のコツ 8ヶ条
更新日 令和6年1月23日
- 1条
まず我が身を守る - なによりも大切なものは命です。地震が起きたら、まず第一に身の安全を確保しましょう。ある程度揺れがおさまってから、次の行動に移りましょう。
- 2条
火の始末と出口の確保 - みんなに声をかけあい、ガス器具やストーブなどの火を消しましょう。また、閉じ込められないよう玄関や窓をあけ、出口を確保しましょう。
- 3条
火が出たら消火を - 火がでたら大声で叫び、まわりに知らせましょう。近所にも協力を求め初期消火に努めましょう。炎や煙に惑わされず、冷静に行動しましょう。
- 4条
外へ逃げるときは慌てず - 家の崩壊の心配があれば外へ逃げましょう。瓦やガラスなどの落下物には十分注意し、お年寄りや子供とはしっかりと手をつないで避難しましょう。
- 5条
堀ぎわ、狭い道、崖は避ける - ブロック塀や電柱、自動販売機などは倒れてくる恐れがあるので注意しましょう。狭い道は避け、崖の近くは通らないようにしましょう。
- 6条
歩いて避難 - できるだけ決められた避難所・避難場所に歩いて避難しましょう。単独行動はとらず、集団で行動しましょう。荷物は必要最小限にしましょう。
- 7条
協力し合って応急救護 - 困っているときはお互い様です。お年寄りや身体の不自由な人、ケガ人に声をかけ、みんなで助け合いましょう。
- 8条
正確な情報をつかむ - うわさやデマはパニックの原因となります。ラジオやテレビなどで正しい情報をつかみましょう。
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