老人クラブの起源

更新日 令和6年1月23日

老人クラブの起源は、高齢者を祝う平安時代の「尚歯会(しょうしかい)」。

仏教伝来とともに日本に伝わったとされる相互扶助組織「講」にまで遡ることができます。尚歯会発祥の地は京都市にある赤山禅院といわれています。

記録が残っているものでは、明治26年博多高砂会(福岡県福岡市)、明治40年楽寿老人会(京都府亀岡市)、大正14年上田地区老人会(熊本県小国町)の3団体が、現在の老人クラブの基礎を築いたとされています。

老人クラブの活動は健康、友愛、奉仕の柱とした全国三大運動となっております。

明治時代にも太宰府天満宮に梅の木の植樹をしたり、岩手県へ義援金を送付したりしていました。

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