3010運動で食品ロスを減らしましょう!

更新日 令和6年1月23日

食品ロスとは

まだ食べられるのに捨てられている食べ物を「食品ロス」といいます。日本では年間約600万トンの食品ロスが発生したと推測されています。これは、日本人一人あたり毎日、お茶碗約1杯分(約133グラム)の食べ物を捨てられている計算になります。皆様のご家庭でも食品ロスが減るようにご協力をお願いします。

3010運動とは

3010運動とは、食べ残しを減らすための運動で、「会食・宴会の乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみましょう」「会食・宴会終了前の10分間は席を立たずに料理を楽しみましょう」と呼びかけを行うものです。
食品ロスを減らすため、職場や友人との会食・宴会で、3010運動を実践しましょう!

食品ロス削減のために

家庭では

  • 食品は買い過ぎず、使い切る。
  • 料理は作り過ぎず、食べきる。
  • 調理を工夫し、食材は丸ごと使い切る。

外食時は

  • 3010運動を実践する。
  • 食べきれる量を注文する。
  • どうしても残った料理は、持ち帰ることができるか、お店の人に相談する。

宴会時は

  • 幹事が中心となり、料理を味わう時間を設ける。
  • どうしても残った料理は、持ち帰ることができるか、お店の人に相談する。

それでも出てしまう食品ロスは

水切りをして捨てる

生ごみの約80パーセントは水分です。水分が減るだけで、ごみの減量につながります。

いばらき食べきり協力店の募集について

茨城県では、「おいしく、残さず食べよう!」を合い言葉に、「食品ロス」の削減にご協力いただける飲食店や宿泊施設を募集しています。
「いばらき食べきり協力店」として登録しすると、茨城県のホームページ等で紹介されます。
詳細は、茨城県(廃棄物対策課)のホームページをご覧ください。

その他

関係省庁

このページに関するお問い合わせ

生活経済部 生活環境課
〒302-0198 茨城県守谷市大柏950番地の1
電話:0297-45-1111 ファクス番号:0297-45-6526
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