外来生物について
更新日 令和8年8月5日
クビアカツヤカミキリ
提供:茨城県
提供:茨城県
提供:茨城県
クビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラ、ウメ、モモなどの樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らしてしまう特定外来生物です。加害された木は衰弱し、やがて枯れてしまいます。
茨城県内では、2019年8月に初めて発見され、被害が拡大している状況です。
特徴
成虫の体長は2.5センチメートル~4センチメートル程度で、5月中旬から8月に羽化します。体色は光沢のある黒色、前胸部(クビ)は赤色です。
クビアカツヤカミキリの幼虫は、成虫になるまでの間、樹木の中で生活します。幼虫は、樹木の内部を食害しながら成長し、樹を弱らせますが、樹木に開けた排出口からフンと木くずの混ざった「フラス」といわれる排出物を大量に排出します。
駆除方法と発見した場合について
成虫は見つけたら逃がさないように素早く捕まえて、その場で踏みつぶして駆除をしてください。(生きたままの持ち運びは禁止されています)その際に、可能であれば写真を撮影してください。
また、発見した日時・場所・状況(フラスが出ている、成虫がいた等)を茨城県生物多様性センターと守谷市生活環境課までご連絡ください。
茨城県生物多様性センター
電話:029-301-2940
メール:tayousei@pref.ibaraki.lg.jp
守谷市内での発見報告
| 発見日 | 発見地点 |
|---|---|
| 令和8年7月13日 | 守谷市松ケ丘 |
ツヤハダゴマダラカミキリ
提供:茨城県
提供:茨城県
ツヤハダゴマダラカミキリは、幼虫がアキニレ、トチノキ属、カツラなどの街路樹や公園木の他、河川敷のヤナギ類などの樹木の中に入り込み、木の内部を食い荒らしてしまう特定外来生物です。加害された木は衰弱し、やがて枯れてしまいます。
茨城県内では、2019年8月に初めて発見され、被害が拡大している状況です。
特徴
成虫の体長は2.0センチメートル~3.5センチメートル程度で、5月から10月に羽化します。体色は黒色でハネに約20個の白斑があり、在来種のゴマダラカミキリとよく似ているため注意が必要です。
被害木は木の上部に脱出孔または産卵痕がある場合があり、幼虫がフンと木くずの混ざった「フラス」といわれる排出物を排出します。
駆除方法と発見した場合について
成虫は見つけたら逃がさないように素早く捕まえて、その場で踏みつぶして駆除をしてください。(生きたままの持ち運びは禁止されています。)その際に、可能であれば写真を撮影してください。
また、発見した日時・場所・状況(フラスが出ている、成虫がいた等)を茨城県生物多様性センターと守谷市生活環境課までご連絡ください。
茨城県生物多様性センター
電話:029-301-2940
メール:tayousei@pref.ibaraki.lg.jp
守谷市内での発見報告
| 発見日 | 発見地点 |
|---|---|
| 令和8年7月17日 | 守谷市久保ケ丘 |
セアカゴケグモ
セアカゴケグモは、オーストラリア原産のクモでメスは毒を持っています。外来生物法に基づく特定外来生物に指定されており、飼育・運搬等が禁止されています。日本では、平成7年に大阪府内で初めて発見されており、茨城県内では、平成25年1月に神栖市で初めて発見されました。
攻撃性のないクモではありますが、毒性があるため注意が必要です。
特徴
メスの体長は7~10ミリ、全体が光沢のある黒色で背中に目立った赤色の縦条があり、オスの体長は4~5ミリ、全体に褐色で背中は灰色~褐色で白い線が入っているのが特徴です。毒を有するのはメスのみでオスは無害ですが、素手で触るとかまれることがあります。
自動販売機の下やエアコンの室外機の裏、排水溝の側面やふたの裏、駐輪場、花壇沿い、人工的な熱源の周りなどで発見されています。
駆除方法と発見した場合について
素肌にセアカゴケグモが直接触れないように注意しながら、家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を用いるほか、熱湯をかける、靴で踏みつぶす等で駆除してください。その際に、可能であれば写真を撮影してください。
また、発見した日時・場所・状況(卵がある、複数匹いた等)を茨城県生物多様性センターと守谷市生活環境課までご連絡ください。
茨城県生物多様性センター
電話:029-301-2940
メール:tayousei@pref.ibaraki.lg.jp
かまれた場合
クモにかまれた場合は、余分な毒を流水や石けん水で洗い落とし、できるだけ早く病院へ行って治療を受けてください。その際、かまれたクモの種類がわかるように、できれば駆除済みのクモを病院に持参してください。
守谷市内での発見報告
| 発見日 | 発見場所 |
|---|---|
| 令和8年3月17日 | 守谷市大柏 |
| 令和8年2月5日 | 守谷市百合ケ丘 |
| 令和7年9月30日 | 守谷市御所ケ丘 |
| 令和7年9月29日 | 守谷市立沢 |
| 令和7年9月19日 | 守谷市松前台 |
| 令和7年7月22日 | 守谷市松並青葉 |
| 令和6年10月2日 | 守谷市松ケ丘 |
| 令和6年9月11日 | 守谷市けやき台 |
| 平成29年8月14日 | 守谷市中央 |
(注釈)各地点で初めて報告された情報のみを掲載しています。
アカミミガメ(ミドリガメ)
アカミミガメ(ミドリガメ)は、令和5年6月1日から「条件付特定外来生物」に指定されました。アカミミガメは全国各地に定着し、日光浴の場所や食物などをめぐって在来カメ類との間で競合が生じ、在来カメ類に影響を及ぼします。また、食性が多岐にわたるため、在来生物群集に大きな影響を与えると考えられています。
法律で禁止されていること
生きた個体を野外に逃がしたり、放したりすることは禁止されています。また、適切な飼育を行わずにアカミミガメが逃げ出した場合でも違法となります。また、生きた個体の輸入、販売、購入、販売を目的とした飼育等が禁止されています。
野外で見かけた場合
拡散防止の観点から、不用意に捕まえたり、移動させたりしないようにしてください。
また一度移動させてしまった個体は原則として放すことができないため、拾ったかたの責任で飼育したり、引き取り先を探したりする必要があります。
アメリカザリガニ

アメリカザリガニは、令和5年6月1日から「条件付特定外来生物」に指定されました。アメリカザリガニは日本全国に広く定着し、水生植物を消失させたり水生昆虫の局所的な絶滅を引き起こすなど、生態系等へ大きな被害を与えています。また、ザリガニペストや白斑病などを保菌し、ニホンザリガニを含む在来甲殻類に大きな影響を与える可能性があります。
法律で禁止されていること
生きた個体を野外に逃がしたり、放したりすることは禁止されています。また、適切な飼育を行わずにアメリカザリガニが逃げ出した場合でも違法となります。また、生きた個体の輸入、販売、購入、販売を目的とした飼育等が禁止されています。
野外で見かけた場合
拡散防止の観点から、不用意に捕まえたり、移動させたりしないようにしてください。
また一度移動させてしまった個体は原則として放すことができないため、拾ったかたの責任で飼育したり、引き取り先を探したりする必要があります。
オオキンケイギク
5月から7月頃にかけて、鮮やかな黄色の花をつけるオオキンケイギク。守谷市内の国道294号線の道路沿いなどで見られます。きれいな花ではあるのですが、一度定着すると、丈夫で強いために在来の野草を追い払い、辺りの景観を一変させてしまう性質であることから、平成18年2月「特定外来生物」に指定され、飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入・野外に放つことなどが禁止されました。
特徴
- 北アメリカ原産の多年生草本(株から来年も芽を出す植物)
- 高さ30センチメートルから70センチメートル程度
- 花期は5月から7月で、直径5センチメートルから7センチメートルの黄色いコスモスに似た花をつける
- 種子は風で飛びやすく、主要道路沿いで繁茂していることが多い
駆除方法
庭や畑などに生えているのを見かけた時は、下記の手順を参考に除去をお願いします。
- 種ができる前に根から抜き取る。種ができてしまっている場合は、飛散しないように注意して抜き取る。
- 種の飛散を防ぐため、ビニール袋(ごみ袋)などに入れ2~3日天日にさらして枯死させる。
- 枯死したものを可燃ごみとして処分する。
アメリカオニアザミ
アメリカオニアザミは、北アメリカから輸入された穀物や牧草に混入して持ち込まれた、キク科の多年草で、市内でも多く見受けられる要注意外来生物です。繁殖力が強く、放っておくと大きく成長し、堅く鋭いトゲを持つため、触ると危険です。
特徴
- 開花時期は7月から10月で、赤紫色の花をつける
- 高さ50センチメートルから100センチメートル程度
- 葉はギザギザしていて直立で枝分かれし、全体に短い綿毛や硬く鋭いトゲを持つ
駆除方法
庭や畑などに生えているのを見かけた時は、下記の手順を参考に除去をお願いします。
- 種ができる前に根から抜き取る。種ができてしまっている場合は、飛散しないように注意して抜き取る。(トゲでけがをしないように気を付ける)
- 種の飛散を防ぐため、ビニール袋(ごみ袋)などに入れ2~3日天日にさらして枯死させる。
- 枯死したものを可燃ごみとして処分する。
ナガミヒナゲシ
ナガミヒナゲシはヨーロッパ原産の外来種で、ポピーに似たオレンジ色の花を咲かせます。特定外来生物等には指定されていませんが、繁殖力が強く周囲の生態系に悪影響を及ぼす可能性があります。また、汁にはかぶれる成分が含まれますので触らないようにしてください。
自宅の庭や所有している土地に繁殖している場合は駆除のご協力をお願いいたします。
特徴
- 高さ20センチメートルから60センチメートル程度
- 花期は4月から5月で、ポピーに似たオレンジ色の花を咲かせる
- 非常に繁殖力が強い
駆除方法
庭や畑などに生えているのを見かけた時は、下記の手順を参考に除去をお願いします。
- 種ができる前に根から抜き取る。種ができてしまっている場合は、飛散しないように注意して抜き取る。(直接触れることのないように手袋を着用してください)
- 種の飛散を防ぐため、ビニール袋(ごみ袋)などに入れ2~3日天日にさらして枯死させる。
- 枯死したものを可燃ごみとして処分する。
アメリカシロヒトリ
アメリカシロヒトリの幼虫は樹木の葉を食べつくすため、近隣の自然環境に影響を及ぼす可能性があります。
毒針毛をもっていないため、人体に影響はありませんが、皮膚が敏感な方の中には、アレルギーによるかゆみが生じることがあります。
なお、市では市有地以外での駆除は行っておりません。民有地の防除・駆除にあたっては、土地や樹木等の所有者の責任で実施いただくか、直接専門業者にご依頼ください。
注記:発生源が空き地や空き家など所有者が不明でお困りの場合は、それぞれ下記の問合せ先までご相談ください。
空き地の場合:生活環境課
空き家の場合:都市計画課
特徴
白い小型の蛾で、100種類以上の樹木(クワ・サクラ・ウメ・カエデ・カキ等の主に落葉樹)の葉を食害します。
繁殖力が非常に強く、1匹で多い場合は1000個ほど産卵します。ふ化した幼虫が、6月頃と8月頃に巣網を張り、集団で植物を食い荒らします。
駆除方法
初期段階での対応
初期段階での発見・駆除が最も容易です。
ふ化したばかりの幼虫は、自ら吐いた糸で作った「巣網」内で集団を作り、約1週間その中に留まっています。
できればこの時点で、高枝切りばさみ等で枝葉ごと切り、巣網ごと穴に埋めて処分するか、踏みつぶす等が効果的です。
この時期に薬剤散布をしても、巣網に届かないため、効果が弱いといわれています。
注記:駆除後の枝葉は「可燃ごみの指定袋に入れて、可燃ごみとして」お出しいただけます。
葉がついた枝を束ねて集積所に出した場合、回収することはできません。
(指定袋からはみ出る大きさのものは、回収できません。指定袋に入る大きさに切断してください。)
初期段階以降での対応
巣網に生息する約1週間を過ぎると、アメリカシロヒトリは分散します。
もし発見や対応が遅れ、虫が分散してしまった場合には、薬剤散布での対応が必要となります。
薬剤散布時は、隣接する住民や田畑の所有者に、事前周知し、了承を得てから実施してください。
また、風の強いときは避け、人・動物・農作物・洗濯物へ危害を及ぼすことのないよう、気を付けてご使用願います。
薬剤が喘息の原因となるケースもあります。散布時に窓を閉めていただき、付近に人がいる時を避け、駐車している車の窓が閉まっていることを確認してから実施しましょう。
詳細は、薬剤の販売店にご相談をお願いします。
このページに関するお問い合わせ
生活経済部 生活環境課
〒302-0198 茨城県守谷市大柏950番地の1
電話:0297-45-1111 ファクス番号:0297-45-6526
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
