自転車に関係する交通事故が増加しています
更新日 令和6年1月23日
令和2年中の茨城県の自転車が関係した交通事故死者数は12人で、全死者数(84人)の約14パーセントを占めています。特に交差点等での出会い頭の衝突と右左折時の車両相互の衝突が多くなっています。
毎日の自転車の乗りかたを見直しましょう。
自転車安全利用5則を守りましょう
- 自転車は車道が原則、歩道は例外
例外の条件- 歩道通行可の標識、標示があるとき
- 13歳未満の子供や、70歳以上の方、身体障害者の方が運転するとき
- 交通量が多く、道幅が狭い等、安全な通行が確保できないとき
- 車道は左側を通行
- 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
- 安全ルールを守る
- 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
- 夜間はライトを点灯
- 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
- 子どもはヘルメットを着用
自転車保険に加入しましょう
重大な人身事故を起こした自転車運転者に高額賠償金の支払を命じる判決が相次いで出ています。
自転車損害賠償責任保険等は、被害者の損害を補償し、加害者の経済的負担を軽減するものです。
万が一の交通事故に備えて必ず自転車損害賠償責任保険等に加入しましょう。
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