守谷の酪農の概要

更新日 令和7年2月26日

写真:牛と牛舎

守谷市の特産である牛乳は、守谷市の大木にある酪農団地で生産されています。

営農状況

経営規模

写真:牛と採草

  • 経営体数(令和3年3月時点)
    13経営体(うち酪農10経営体、肉用牛2経営体、酪農と肉用牛1経営体)
  • 飼養頭数(令和6年9月末時点)
    851頭
    (独立行政法人畜産改良センター調べ)

酪農団地の場所

写真:酪農団地
酪農団地の位置と航空写真

酪農団地への立ち入りについて

家畜伝染病の予防の観点から、牛舎周辺への立ち入りはあまり好ましくありません。

牧草の採草地

写真:採草地
採草地の位置と採草地の様子

採草地の面積

大木地域(利根川左岸及び鬼怒川右岸)

約460,000平方メートル

野木先地域から高野地域(利根川左岸)

約320,000平方メートル

採草地の立ち入りについて

河川敷の採草地には牧草の種を撒いているため、立ち入らないようにお願いいたします。

飼養の様子

1日の作業の例

写真:早朝、搾乳作業の間に牛舎の清掃を行います。清潔に保つのも、良い乳牛を育てるには大切です。

写真:河川敷で自家栽培した良質な牧草を与えます。

写真:この日に1回目の搾乳。搾乳機を使い、すべての牛から搾すのに2時間かかります。


写真:河川敷に広がっている、約100ヘクタールの牧草地。集めた牧草1ロールが、500キログラム以上もあり、年に3回収穫しています。守谷とは思えないような大規模な牧草地です。

写真:産まれて数日の子牛にミルクを与えます。生後3か月まではミルクを飲んで育ちます。

写真:昼の給餌。一日に2回牧草と飼料を与えます。食べる量や様子から、牛の健康状態を気にかけます。


写真:地元の人に新鮮な生乳を届けたいという思いを持って、取り組んでいます。

写真:午後3時頃、2回目の搾乳が始まります。生乳はバルククーラーという機械で低温に保たれます。

作業の様子

写真:作業の様子1
(1)ディスクモアによる牧草の刈り取り
写真:作業の様子2
(2)テッダーで牧草を散らし、レーキで集草
写真:作業の様子3
(3)ロールベーラーによる牧草のロール化
写真:作業の様子4
(4)ラップマシンでロール化した牧草をラップ

このページに関するお問い合わせ

生活経済部 経済課
〒302-0198 茨城県守谷市大柏950番地の1
電話:0297-45-1111 ファクス番号:0297-45-5703
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