2019年度 派遣事業紹介

更新日 令和6年1月23日

G20参加各国との交流プログラム(茨城県立下妻第一高等学校:2020年2月6日)

写真:ドイツのプレゼンテーションの様子
ドイツのゴミ分別などを説明

20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合の開催を契機としたG20参加各国との交流プログラムとして、茨城県立下妻第一高等学校の2年生と交流しました。

前半は、ドイツの日常生活を紹介する英語のプレゼンテーションを行いました。

生徒の皆さんは半年以上かけて「持続可能な開発目標(SDGs)」(注釈1)について学習しているということで、リサイクルやごみの減量など、SDGsを達成するためのドイツの取り組み方にも触れました。

プレゼンテーションが終わると、生徒からの質問や感想を受けました。

後半は、英語のスピーチコンテストの決勝大会に審査員の一員として同席しました。

各クラスの予選を勝ち抜いたグループが、SDGsについて発表しました。

表現豊かな英語やパワーポイントを使いこなしたプレゼンテーションが、とても印象的でした。

7組の中で1位と2位を取ったチームは、後日駐日ドイツ大使館を訪問する予定です。

注釈1:「持続可能な開発目標(SDGs)」とは、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

  • 写真:生徒との交流の様子

    生徒達からの感謝の言葉

  • 写真:スピーチコンテスト審査中の様子

    スピーチコンテストで審査中

  • 写真:花束をもらう様子

    花束とプレゼントを頂きました

アーカスプロジエクト招聘アーティストへのオリエンテーション(2020年2月4日)

写真:オリエンテーションをする様子
英語の資料で説明

アーカスプロジェクトで招聘されたスコットランドのアーティストに、オリエンテーションを行いました。

ゴミの出し方や交通手段、災害時の対応方法、スーパーマーケットの場所など、守谷市で生活するうえで必要な情報を提供しました。

また、アーティストからは「守谷市内に銭湯はある?」や「日本国内のおすすめの旅行先は?」などの質問が出ていて、今回の日本滞在を楽しみにしてくれていた様子でした!

滞在期間は約1か月と短いですが、守谷市での生活を満喫してくれると嬉しいです。

G20参加各国との交流プログラム(守谷市立黒内小学校:2019年12月17日)

写真:黒内小学校5年生との交流の様子

G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合の開催を契機としたG20参加各国との交流プログラムとして、守谷市立黒内小学校の5年生と交流しました。

シュテファニーさんがクイズを交えながらドイツの料理や学校生活を紹介すると、子どもたちは熱心にメモを取り、興味深そうに聞いていました。

シュテファニーさんへの質問コーナーではたくさんの手が上がり、「ドイツで人気のスポーツは?」「使っている鉛筆の濃さは?」など、様々な質問が出ました。

子どもたちは事前にドイツについて調べたり、質問を用意して、今回の交流をとても楽しみにしていたそうです。

最後は、ドイツ語の単語を使った伝言ゲームを楽しみ、子どもたちから素敵なプレゼントをいただきました。

  • 写真:交流の様子1

    熱心にメモを取る子どもたち

  • 写真:交流の様子2

    シュテファニーさんに質問!

  • 写真:交流の様子3

    素敵なプレゼントをもらいました!

  • 写真:みんなで記念撮影

    最後はみんなで記念撮影

アーカスプロジェクト オープンスタジオ オープニングセレモニー(2019年11月19日)

写真:オープンスタジオの様子
来場者と歓談中

アーカスプロジェクトのオープンスタジオのオープニングセレモニーにて通訳業務を行いました。

アーカスプロジェクトでは毎年、学びの里に世界中から若手アーティストを招聘し、彼らの制作活動の支援を行っています。

その制作の成果発表の場であるオープンスタジオのオープニングセレモニーがこの日開催されました。

セレモニーには、このプロジェクトを支援している方々が50人ほど集まり、アーティストを囲んで歓談しました。

また、その後行われたスタジオツアーでは、それぞれのアーティストの作品が展示されている部屋を順に回りました。

制作したアーティストとディレクターの解説を聞きながら、来場者は作品を興味深そうに鑑賞していました。

また今回は、千葉県松戸市に滞在して制作活動を行っている外国人アーティストも多数来場しており、シュテファニーさんが彼らに守谷市のことや日本での生活について紹介している様子もみられました。

アートを通した国際交流が、守谷市で今後もっと発展していくと良いですね。

「ザンクト・マーティン」イベント(2019年11月10日)

守谷駅前親子ふれあいルームで、ドイツのお祭り「ザンクト・マーティン」を子ども達に紹介するイベントを行いました。

ドイツでは11月11日は聖マーティンの日です。

この日を祝って開かれるお祭りでは、子ども達が自分で作ったランタンを持って、夜の町を練り歩きます。

シュテファニーさんは子どもの頃、普段はできない夜のお散歩ができるこのお祭りに、わくわくしながら参加していたそうです。

今回のイベントでは、ドイツのゲームをしたり、ザンクト・マーティンの歌を歌ったり、ランタンを作ったりしました。

お花やシールで装飾を施した素敵なランタンができて、皆とても嬉しそうでした!

最後には、自分で作ったお気に入りのランタンを持って、暗くした室内を皆でお散歩しました。

本場の雰囲気が味わえて、子ども達はとても楽しそうでした。

これを機に、ドイツにもっと興味を持ってもらえると嬉しいです!

  • 写真:マイクを持ってしゃべるシュテファニーさん

    聖マーティンはとても親切だったことで有名です

  • 写真:親子と触れ合う様子

    参加者と触れ合う一場面

  • 写真:ランタンを持った子供たち

    ランタンができたら、皆で室内をお散歩!

  • 写真:参加者とシュテファニーさん

    思い思いの飾りつけをしたランタンを持って記念撮影

アーカスプロジェクト招聘アーティストへのオリエンテーション(2019年9月5日)

写真:国際交流員が説明している様子
実物のゴミ袋を見せながら説明

アーカスプロジェクトで招聘されたアーティストに、オリエンテーションを行いました。

守谷市の紹介のほか、ゴミの出し方や交通手段、災害対策など、守谷市で生活するうえで必要な情報を説明しました。

後半は、茨城県の国際交流員から県内の観光地や名産品の紹介があり、アーティストの皆さんは興味深い様子で聞いていました。

ぜひ、守谷市での生活を楽しんでいただきたいですね!

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