これまでの派遣事業紹介

市内の団体や企業等で行われた国際交流員の派遣事業の一部を紹介します。

皆さんも国際交流員のシルビアさんと一緒に活動してみませんか?

国際交流員の派遣は、以下リンクをご確認ください。

2025年

「イースター」イベント

令和7年3月30日(日曜)に、守谷駅前親子ふれあいルーム「エ・ガーオ」で、「イースター」のイベントが開催されました。
子どもたちは、5つ色の卵を探し、全てを見つけたら景品がもらえました。ドイツ語の色の名前についても話しました。エッグハントの後で、交流の時間があり、工作コーナーでは一緒にウサギ箱や卵の飾りを作りました。

工作コーナーの様子

工作コーナーの様子

アーカスプロジェクト招聘アーティストへの説明会

令和7年1月21日(火曜)、アーカスプロジェクトで招聘されたアーティストに日本の生活オリエンテーションを行いました。来市した3人のアーティストはデンマーク・オーストラリアと日本出身のアーティストで、「アーカス・リサーチ」の事業で一か月守谷に滞在します。

オリエンテーションでは、守谷市の紹介のほか、ゴミの分別と出し方、新幹線のチケットの買い方や災害対策など、日常生活に役に立つ情報を説明しました。その後で、リラックスした雰囲気でレストランや野鳥のみちといった守谷ならではのおすすめスポットについてもお話ししました。

オリエンテーションの様子

ゴミの分別の説明

2024年

「ザンクト・マーティン」イベント

作ったランタンの写真

守谷駅前親子ふれあいルーム「エ・ガーオ」で、ドイツで昔から伝わる「ザンクト・マーティン」という祭りを紹介するイベントを2024年にも開催しました。
秋の寒くて暗い11月初旬の「ザンクト・マーティン」の日に、周りの人の心を明るくするために、手作りしたランタンに明かりを灯して街を練り歩きます。
令和6年11月24日(日曜)のイベントでは、ドイツの秋について話したり、代表的な手遊びを楽しんだりしました。その後で、「ザンクト・マーティン」のお祭りに欠かせないランタンを作り、自分のランタンを持ちながら暗くした室内を歩きました。イベントの後で、多くの参加者からドイツに関する質問があり、楽しく交流もできるイベントとなりました。

マインブルク市とのカード交換(御所ケ丘小学校)

授業の様子

「カード交換プロジェクト」とは、守谷市の小学生が英語でカードを書き、姉妹都市であるマインブルク市の小学生と交換するプロジェクトです。カード交換は毎年違う小学校で行っています。令和6年は御所ケ丘小学校の5年生が参加しています。
カードを送る前の準備として、11月20日(水曜)に、御所ケ丘小学校でドイツに関するプレゼンテーションを行いました。ドイツについてのクイズも実施し、皆さん元気いっぱいで参加してくれました。その後、ドイツの学校生活、姉妹都市のマインブルク市を紹介し、ドイツの食文化とクリスマスについて話しました。プレゼンテーションの後には、ドイツに関する質問と意見がたくさん出ました。守谷とマインブルクはまったく違っているので、「行ってみたい!」との声もありました。
カードは令和7年1月に送る予定で、ドイツの児童達は2月に返信してくれます。

MIFAフェスタ

令和6年10月20日(日曜)に守谷市国際交流協会(MIFA)主催の「MIFA Festa 2024」に出展しました。「世界の遊び」のコーナーのブースで、ドイツとドイツのボードゲームを紹介しました。特に、誰でも簡単にできる「スティックゲーム」は人気がありました。他の棒が倒れないように、サイコロで決めた色の棒を取るゲームです(ジェンガに似ています)。

守谷の姉妹都市のマインブルグ市(ドイツ)とグリーリー市(アメリカ)の情報も提供し、来場者にドイツとドイツ語講座についても説明しました。簡単な外来語のカタカナクイズも行いました。各国の独自の魅力を感じられる会場で、市民の方々と直接交流できる良い機会となりました。

フェスタの様子

ドイツのブースの様子

大人気のスティックゲーム

茨城県国際交流協会のワールドキャラバン

「ワールドキャラバン」は茨城県国際交流協会による国際理解を深める事業で、県内在住の外国人講師が学校や団体を訪問して母国の紹介をするイベントです。
令和6年10月1日(火曜)に、守谷小学校で講師としてワールドキャラバンに参加しました。スライドを使って、簡単な英語で自己紹介とドイツの紹介を行いました。発表の後で、グループに分けて生徒と英会話交流と質問対応を実施しました。子ども達は外国の文化に関心がある様子で楽しく交流できました。

ワールドキャラバンの様子

ワールドキャラバンの様子2

アーカスプロジェクト招聘アーティストへの説明会

令和6年9月5日(水曜)、アーカスプロジェクトで招聘されたアーティストにオリエンテーションを行いました。守谷市の紹介のほか、ゴミの分別や災害対策、駐輪場の使い方など、日常生活に役に立つ情報を説明しました。アーティスト達は9月と10月に守谷で開催されるイベントやお祭りに興味を示していました。

オリエンテーションの様子

アーカスプロジェクト招聘アーティストへの説明会

令和6年6月19日(水曜)と7月12日(金曜)、アーカスプロジェクトで招聘されたアーティストに、日本で暮らす上での簡単なオリエンテーションを行いました。6月には、英国とカナダの出身の2人のアーティスト、7月にはベルギー・オランダ・シンガポールからの3人のアーティストが来日しました。アーティストたちが「アーカス・リサーチ」のプログラムで守谷に滞在するのは1ヶ月間です。

オリエンテーションでは、守谷市の紹介のほか、ゴミの出しかたや災害対策、駐輪場のルールなど、日常生活に役に立つ情報を説明しました。説明後、市内のおすすめのお店や場所などについても話しました。

オリエンテーションの様子

オリエンテーションの様子

茨城県国際交流協会の世界文化セミナー

令和6年1月31日(水曜)と2月2日(金曜)の午後、国際交流員のシルビアが講師として茨城県国際交流協会の「世界文化セミナー」に参加しました。
このセミナーは、茨城県在住の外国籍の講師が自由にテーマを選び、英語で自分の国を紹介するレクチャーシリーズです。

第一回目はオンラインで行いましたが、第二回目は茨城県国際交流協会研修室の対面セミナーでした。

プレゼンテーションのテーマは「ドイツの教育」でした。まずは自己紹介で、ドイツについての一般的な話をしました。その後で、ドイツの学校・成績・授業・大学について紹介しました。最後には質問対応を行い、たくさんのコメントと質問をいただき、参加者とディスカッションもしました。

オンラインセミナーの様子

対面セミナーの様子

2023年

「ザンクト・マーティン」イベント

守谷駅前親子ふれあいルームで、「ザンクト・マーティン」というドイツの秋のお祭りを紹介するイベントを開催しました。ドイツでは、聖マーティンの日である11月11日に子どもたちが手作りのランタンを持って、夜の街を友達や両親と行列に並んで散歩します。

聖マーティンは大昔に、貧しい人を守る人でした。今でも、秋の寒くて暗い「ザンクト・マーティン」の日に、人の心を明るくするために、ランタンを作って外に歩きます。馬に乗っているマーティン役の人も行列に参加しています。

そのお祭りの準備として、ドイツの子どもたちは自分でランタンを作ります。令和5年11月19日(日曜)イベントでも、ザンクト・マーティンのお話を聞いて、ランタンを作ったりしました。それから、ザンクト・マーティンの歌を歌いながら、自分で作ったランタンを持って、暗くした室内を皆でお散歩しました。

みなさん素敵なランタンができて、とても嬉しそうでした!

ザンクト・マーティンのランタン

写真:ザンクト・マーティンのイベント

写真:ランタン作りの様子

アーカスプロジェクト招聘アーティストへの説明会

令和5年9月8日(金曜)、アーカスプロジェクトで招聘されたアーティストに、オリエンテーションを行いました。今回は、イギリスと北海道から来た2人のアーティストが来ました。

守谷市の紹介のほか、ゴミの出しかたや交通手段、災害対策、スーパーマーケットなど、守谷市で生活するうえで必要な情報を説明しました。

10月の商工祭りにや日本語講座に関する質問もあったので、それについても話しました。

写真:アーティストへのオリエンテーション