守谷イメージ画、プロジェクト。始まる!
更新日 令和6年1月24日
守谷市では、市の魅力をより印象的に内外に発信するため、今後の広報活動で活用していく「市のイメージ画」を制作する「守谷イメージ画プロジェクト」を始動しました。
「守谷イメージ画プロジェクト」とは?
このプロジェクトは、守谷市の将来を担う子どもたちの、生き生きした感性を素材にするべく、市内小中学校でワークショップやアンケート調査をして、子どもたちから見た「守谷の魅力」「守谷のイメージ」を集め、守谷市の新たな統一イメージである「市のイメージ画」の制作を目的としています。子どもたちからの意見をもとに、イメージ画を制作してくれるのはイラストレーター、絵本作家でもあるイヌイマサノリさんです。
「市のイメージ画」完成までの流れ
ワークショップやアンケート調査をもとに、イヌイマサノリさんが候補となるラフ画を制作。市内全小中学校に掲示し、児童生徒による投票によって「市のイメージ画」が決定します。イメージ画の発表は令和元年10月以降を予定しています。
子どもたちの考える「守谷のイメージ」とは?
アンケート調査(令和元年7月)
市内の小中学生約6,100人に、アンケートを実施。人に伝えたい「守谷の魅力」や「守谷のイメージ」を単語や文章、または絵で表現してもらいました。
ワークショップ
イメージ画を制作してくれるイヌイマサノリさんが、実際に子どもたちから市の魅力やイメージを聞くため、市内小中学校2ケ所を訪問し、ワークショップを行いました。
御所ケ丘中学校(令和元年6月7日実施)
3年4組の教室で教壇に立ったイヌイさんは、イメージ画制作にあたり、次代を担う子どもたちからアイディアを収集するワークショップを行いました。事前に自分がおすすめしたい守谷市の魅力を考えてきた子どもたちからは、「守谷のイメージは緑色」や「赤色!スポーツが盛んだから」といったさまざまな意見が出されました。大人が考える守谷市の魅力とは違い、中学生ならではの意見も多く飛び出し、新たな守谷市のイメージを掴むことができました。
郷州小学校(令和元年7月16日実施)
第5学年の児童ひとりひとりに画用紙を渡し、それぞれが思う守谷市の魅力やイメージの絵を描くワークショップを行いました。できあがった絵は、イヌイさんが子どもたちの前で描き上げた大きな模造紙の背景に貼られ、イヌイさんと生徒が力を合わせてひとつの作品を作り上げました。子どもたちは、プロのイラストレーターの技術を目の前にとても興奮した様子で、守谷市の魅力を再発見するとともに、芸術と触れ合う良い機会となり、大満足のワークショップとなりました。
ラフ画完成を乞うご期待!
アンケートやワークショップで集まった子どもたちの意見をもとに、令和元年9月中旬~下旬にラフ画ができあがる予定です。出来上がったラフ画は市内小中学校に掲載し、イメージ画の候補作を子どもたちの投票により決定していく予定です。完成次第お知らせしますので、楽しみにお待ちください。
イヌイマサノリ氏
市内在住作家による絵本「ニジェール物語」の挿絵を手掛けたイラストレーター、絵本作家。1983年兵庫県姫路市生まれ明石高校美術科卒。金沢美術工芸大学美術科油画専攻卒業。高校で美術講師として働いた後、長年の夢だった世界一周に旅立つ。帰国後、再び教師に戻るが、自由と浪漫を求め退職。その後、絵描き・イラストレーターとして独立し雑誌、広告、テキスタイルなどの場で幅広く活躍中。2016年には3冊の絵本を出版し絵本作家としても活動を開始。現在鎌倉市在住。
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