脳脊髄液減少症

更新日 令和6年1月23日

脳脊髄液が漏れ、減少することによって、頭痛、首の痛み、めまい、耳鳴り、吐き気、倦怠感など様々な症状を引き起こす病気です。

交通事故やスポーツ外傷など、頭部や体に強い衝撃を受けたことが原因のひとつではないかといわれ、大人だけでなく子どもにも起こる病気です。

治療

国の診断基準で脳脊髄液漏出症と診断された場合、髄液を包む硬膜という膜の外側に自分の血液を注入し、髄液の漏れをとめる「硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)」による治療が保険適用されました。

早期発見、早期治療が大切です。

病気を正しく理解しておきましょう。

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