カフェインのとりすぎに注意しましょう
更新日 令和6年1月23日
カフェインとは
カフェインは、コーヒーや緑茶、紅茶など日常的に摂取する食品に含まれています。
近年では、エナジードリンクや眠気覚まし用の清涼飲料水などカフェインを添加した食品があり、様々な食品から重複して摂ることが過剰摂取につながると指摘されています。
カフェインの過剰摂取は健康被害をもたらしますので、摂りすぎないよう気を付けましょう。
カフェインの身体への影響
カフェインには、中枢神経を興奮させて体を活発化させる作用があるため、適量を摂取することで頭がすっきりしたり、眠気を覚ますといった効果が期待できます。しかし、過剰に摂取すると身体への有害な影響が現れます。
一般的な急性作用
- めまい
- 心拍数の増加
- 興奮
- 不安
- 震え
- 不眠 など
カフェインを多く含む主な飲料
飲み物 |
摂取量 |
カフェイン含有量 |
---|---|---|
コーヒー |
一杯(100ml) |
約60ミリグラム |
紅茶 |
一杯(100ml) |
約30ミリグラム |
せん茶 |
一杯(100ml) |
約20ミリグラム |
エナジードリンク又は眠気覚まし用飲料(清涼飲料水) |
製品1本あたり |
36~150ミリグラム |
注)コーヒーや茶類は、浸出方法によりカフェイン含有量は異なります。
詳しい情報
-
農林水産省「カフェインの過剰摂取について」(外部リンク)
-
厚生労働省「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A カフェインの過剰摂取に注意しましょう」(外部リンク)
-
食品安全員会「食品中のカフェインについて」(外部リンク)
-
食品安全員会「カフェインと上手につきあうために!」(外部リンク)
このページに関するお問い合わせ
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