守谷市鳥獣被害防止施設設備事業補助金

更新日 令和6年8月21日

守谷市鳥獣被害防止施設整備事業補助金

鳥獣による農業被害を未然に防止するため、鳥獣が農地へ侵入することを防止する施設を設置する費用に対して、一部補助します。

補助対象者

次の要件に該当するかたが対象です。

  • 守谷市内の農地に設置されるかた
  • 防止柵を設置する農地の耕作者又は所有者のかた
  • 在住市町村の市町村税等を滞納していないかた

受付開始日等

受付開始日

令和6年4月1日(月曜日)

受付時間

平日の午前8時30分から午後5時15分まで(正午から午後1時までを除く)

受付場所

守谷市役所経済課(C棟2階)

補助対象経費

設備の種類

侵入防止柵(ワイヤーメッシュ柵・電気柵)

仕様に制限はございません。

補助金額等

補助金額

  • 対象経費の2/3(1,000円未満切り捨て)
  • 上限12万円

注意

補助金の交付は、購入後になります。ただし、市長が補助事業の円滑な遂行上必要と認めるときは、概算払により交付することができます。

申請手続き

補助金の交付を受けようとするかたは、「守谷市鳥獣被害防止施設整備事業補助金交付申請書(様式第1号)」に、以下の書類を添えて、防止柵を購入する前に申請してください。

なお、本人確認が必要となりますので、申請者本人の確認ができるもの(運転免許証等)の持参をお願いします。

  • (注意1)郵送での申請は受け付けません。
  • (注意2)提出書類をセルフチェックシートでご確認ください。

提出書類(交付申請)

  • 守谷市鳥獣被害防止施設整備事業補助金交付申請書(様式第1号)
  • 施工内容が分かる書類
  • 見積書の写し
  • 在住している市町村の市町村税の滞納がないことを証する書類(完納証明書等)
  • その他市長が必要と認めるもの

補助金の交付(不交付)の決定

交付申請の内容を審査し、適当と認める場合は申請者に「守谷市鳥獣被害防止施設整備事業補助金交付決定通知書(様式第2号)を送付します。

決定通知書が届きましたら、防止柵を購入してください。

(注意)虚偽または不正な手段等により交付決定を受けた場合は、決定通知が取り消しとなります:。

事業変更の変更又は中止

決定通知書を受領した後に、事業の内容を変更又は中止しようとするときは、「事業計画変更承認申請書(様式第3号)」を提出し、承認を受けてください。

実績報告

補助事業が完了したときは、当該補助事業完了年度の2月28日までに、「守谷市鳥獣被害防止施設整備事業補助金実績報告書(様式第6号)」に以下の書類を添えて提出してください。

  • (注意1)郵送での提出は受け付けません。
  • (注意2)提出書類をセルフチェックシートでご確認ください。

提出書類

  • セルフチェックシート(実績報告用)
  • 契約書の写し
  • 完了又は納品が分かる書類の写し
  • 設置の完了が分かる写真
  • 請求書の写し
  • 領収書の写し
  • 施工箇所図
  • その他市長が必要と認めるもの

補助金の交付請求

実績報告の内容を審査し、適当と認める場合は補助事業者に「守谷市鳥獣被害防止施設整備事業補助金確定通知書(様式第7号)」を送付します。

確定通知書が届きましたら、「守谷市鳥獣被害防止施設整備事業補助金交付請求書(様式第8号)」を提出してください。

(注意)郵送での提出は受け付けません。

参考資料

申請書等

侵入防止柵設置のコツ

1.傾斜地から離して設置する

傾斜地のすぐそばに設置すると、動物は傾斜地の上から柵を飛び越える場合があります。傾斜地から2m程度離して設置しましょう。

2.柵のそばの草を刈る

柵のそばの草むらは動物の隠れ家になります。ゆっくり柵の探索をさせないために、草を刈りましょう。

3.適切な高さの柵を設置

イノシシは1m程度の柵を助走なしで飛び越える跳躍力があります。そのため、防護柵の高さは、イノシシは1.2m以上が良いとされています。

4.周囲を隙間なく囲う

田畑の山際だけに柵を設置すると、動物は隙間を探し侵入しようとします。できるだけ、田畑の周囲をすべて囲うように設置しましょう。

5.忌避剤を併用する

忌避剤とは、イノシシが嫌いな匂いを発する薬剤で、主に唐辛子とハーブでできています。併用することで、イノシシの侵入をより防ぐことができます。

このページに関するお問い合わせ

生活経済部 経済課
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