電話が使えなくなる?不審な電話にご注意ください
更新日 令和7年2月10日
「2時間後に電話がつかえなくなる」と、官公庁や通信会社を騙る電話があり、個人情報を聞かれたという相談が寄せられています。
事例
「2時間後にこの電話が使えなくなる。オペレーターと話す方は1番を押すように」という自動音声の電話がかかってきた。1番を押すと、男性のオペレーターとつながり、住所・氏名・生年月日を聞かれたため伝えた。オペレーターにどこからの電話であるかを確認するため、電話番号や会社名を尋ねたが、大手通信会社カスタマーセンターとしか言わず、その後「間違いでした」と言って一方的に電話を切られた。
アドバイス
- 大手通信会社から、電話を停止することに関して、自動音声ガイダンスを使って連絡することはありません。自動音声ガイダンスが流れた場合には、最後まで聞かずに電話をすぐ切ることも一法です。
- 非通知や知らない番号からの電話は、不審な電話のおそれがありますので、普段から慎重になりましょう。電話の中で個人情報を聞き出そうとしている可能性があるため、個人情報は伝えないでください。
- 伝えてしまった個人情報を取り戻すことは困難です。電話対応には十分注意し、不安に思ったら消費生活センターに相談してください。
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