井戸水を使用中の方へ（重要なお知らせ）

更新日令和7年11月10日

井戸水の使用人数の報告について（お願い）

令和7年4月1日以降、おくやみ窓口該当の方を除き、上下水道事務所での職権による人数変更は、原則として行いません。
井戸水の使用人数が変更になる場合は、速やかにご連絡をお願いします（電話可）。

連絡が必要な場合の例

（注意）住民登録の有無は問いません。

検針票のサンプル画像です

上水道のみを使用している場合は、上水道の使用水量と下水道の使用水量が等しくなります。このことから、水道メーターで検針した使用水量が下水道の使用水量となり、下水道使用料の算定を行うことができます。

しかし、井戸水を使用している場合は、井戸用のメーターが設置されていないことが多いため、井戸使用分の正確な使用水量を計測することができません。したがって、1人1か月当たり6立方メートルという認定使用水量（注記）を使用して下水道使用料を算定しています。

詳細な算定事例を、下記でご紹介します。

（注記）認定使用水量は、守谷市公共下水条例施行規程第16条で規定されています。

4人世帯、2か月分の使用料

1人当たり6立方メートル×4人＝24立方メートル（1か月当たり）

基本料金：1か月当たり466円…（A）

1立方メートル当たり46円×10立方メートル＝460円…（B）
1立方メートル当たり106円×10立方メートル＝1,060円…（C）
1立方メートル当たり135円×4立方メートル＝540円…（D）

A＋B＋C＋D＝2,526円×（1+消費税率）＝2,778円（1か月分）

2,778円×2か月分＝5,556円…（E）

上水道と井戸水を併用している場合、上水道の使用水量と上記の認定使用水量を比較し、水量が多いほうで使用料を算定します。