令和4年度 自治会・町内会まるごとミーティング
更新日 令和6年1月23日
開催概要
日時
令和4年11月20日(日曜)
- 第1部:午後1時30分~午後3時
- 第2部:午後3時30分~午後4時50分
場所
守谷市役所 大会議室
内容
- 区長永年勤続表彰
- 茨城県自治会連合会顕彰
- 情報交換会(グループディスカッション)
- 令和5年度広報紙の発行について報告
区長永年勤続表彰
区長業務が勤続10年となられた奥山本田区長の海老原昇一さん、上町区長の川崎仁さん、栄町区長の有原勉さんに守谷市から区長永年勤続表彰が贈られました。



茨城県自治会連合会顕彰
守谷市自治会連絡協議会の役員の中で、区長業務が勤続10年となられた上町区長の川崎仁さんに茨城県自治会連合会から表彰が贈られました。
また、区長業務を7年以上勤められた下新田区長の柴田哲二さんには、感謝状が贈られました。


情報交換会(グループディスカッション)
ファシリテーター徳田先生のご指導の下、「防災」をテーマに、6人一組のグループに分かれ、「クロスロード・ゲーム」という形式で意見を交わしました。
クロスロードゲーム
「クロスロード」とは、「岐路」・「分かれ道」のことで、「クロスロード・ゲーム」は災害時の様々な場面を想定し、二者択一の選択をすることにより、とっさの対応や状況判断についてゲーム形式で話し合うものです。
問題1
もしあなたが市役所の職員であった場合、地震発生から24時間経過後、全壊状態で立ち入り禁止の庁舎内にしか災害対応に必要な書類が無かった場合、取りに行くか?
問題2
災害弱者対策として、市役所の福祉課に保存されている要支援者のリストを、自主防災組織の役員やボランティアに提供すべきだという意見に賛成するか?
問題3
阪神淡路大震災の際は、建物の下敷きになった人の9割が近隣の住民に助けられた事例がある。
建物の耐震強化よりも、地域の絆づくりの方が重要であるか?
意見交換会
上記3問の考察を行うとともに、各自治会・町内会における防災の備えや行動について、各グループで話し合いを行いました。
ファシリテーター
NPO法人日本ファシリテーション協会 フェロー
徳田太郎先生
徳田先生からの講評
- 地域づくりはクロスロード・ゲームと同じで、正解がありません。相手の考えを否定・非難するのではなく、視点や立場が違えば別の考えかたがあるということを受け入れて、解決策をみんなで考え、最適解を作っていくことが重要です。
- 災害でも「地震」と「水害」では、予兆の有無、事前の回避行動、発生後の被害の変化等、様々な面で違いがあります。災害の種類に応じて、それぞれ対策や被災後の行動は変わってきます。
- 本日のミーティングをきっかけに、地域の中あるいは地域を超えて話し合いをする機会を設けてもらえると良いと思います。
資料ダウンロード
自治会・町内会で情報共有される際などに、ご使用ください。
このページに関するお問い合わせ
生活経済部 市民協働推進課
〒302-0198 茨城県守谷市大柏950番地の1
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