認知症早期発見のめやす
更新日 令和6年1月23日
物忘れが気になりはじめた、「あれ?」と思ったら年のせいだと片付けないで、早めの相談・受診が大切です。
本人以外の周囲のかたが早く気付くことも、早期発見には大切です。
いくつか思い当たることがあれば、早めの受診や相談をおすすめします。
認知症は早期発見・早期治療が大切になる病気なので、早めにかかりつけ医や専門の医療機関に受診しましょう。
生活上の心配やお困りごと
- 日にちを忘れるようになった
- 身だしなみに気を使わなくなった
- 薬の飲み忘れが多くなった
- ゴミの分別やゴミ出しができなくなった
- お金の管理が心配になった
- 「物を盗まれた」というようになった
- 自分で電話をかけるのが難しくなった
- 家に引きこもることが多くなった
- サービスの利用を嫌がるようになった
- トイレを失敗するようになった
- 最近、転びやすくなった
- 鍋を焦がしたり、暖房器具の消し忘れなど火の不始末が心配になった
- 直前の出来事や話したことを忘れるようになった
- 何となく元気がなかったり、興味や関心を示さなくなった
- 些細なことで怒ったり、不安を抱くようになった
- 物の置き忘れやしまい忘れが目立つようになった
- 家にいてもウロウロするようになった
- 着替えやお風呂に入るのを嫌がるようになった
- 夜中に起きだし、歩き回ったり騒いだりするようになった
- 家族や介護者に対し、暴言や暴力をふるうようになった
- 見えないものが見えたり、聞こえたりすると言うようになった
- 安全に車を運転できるのか心配になった
ご家族(介護者)の今の心境
- 最近、特に目が離せなくなってきた
- 最近、特に介護するのが大変になってきた
- 最近、特に気が休まらない感じがする
-
認知症早期発見のめやす (PDF 817.9KB)
上記のポイントをまとめたものです。
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