美味しい減塩レシピ
更新日 令和7年3月10日
令和6年度ヘルシークッキング講座「高血圧症予防レシピ」
食塩を無理なく減らす工夫を知ろう!

献立名 |
エネルギー |
たんぱく質 |
脂質 |
炭水化物 |
塩分 |
野菜使用量 (グラム) |
---|---|---|---|---|---|---|
鶏肉と野菜のタンドリー風煮 |
168 |
14.6 |
9.0 |
17.2 |
0.9 |
133 |
人参とはちみつレモン和え |
29 |
0.3 |
0.1 |
7.3 |
0.0 |
45 |
豆腐白玉~黒ゴマソース~ |
139 |
12.8 |
6.3 |
18.5 |
0.0 |
0 |
ごはん(150グラム) |
234 |
3.8 |
0.5 |
55.7 |
0.0 |
0 |
合計 |
570 |
31.5 |
15.9 |
98.7 |
0.9 |
178 |
鶏肉と野菜のタンドリー風煮

材料
材料 |
4人分 |
2人分 |
---|---|---|
鶏もも肉(皮なし) |
240グラム |
120グラム |
サラダ油 |
大さじ1 |
大さじ1/2 |
トマト(大) |
1個 |
1/2個 |
玉ねぎ |
1/2個 |
1/4個 |
ぶなしめじ |
1/2パック |
1/4パック |
じゃがいも |
1個 |
1/2個 |
さやいんげん |
2本 |
1本 |
固形コンソメ |
1/4個 |
1/8個 |
砂糖 |
小さじ1 |
小さじ1/2 |
材料 |
4人分 |
2人分 |
---|---|---|
プレーンヨーグルト |
80グラム |
40グラム |
トマトケチャップ |
大さじ2 |
大さじ1 |
しょうゆ |
小さじ2 |
小さじ1 |
カレー粉 |
大さじ1 |
大さじ1/2 |
にんにく(すりおろし) |
1/2かけ |
1/4かけ |
生姜(すりおろし) |
4グラム |
2グラム |
作りかた
- 鶏もも肉を一口大に切り、(A)に漬けて15分程、置いておく。
- トマト、玉ねぎはくし切りにする。ぶなしめじは小房に分ける。
- じゃがいもは、大きめに切る。さやいんげんは、3センチメートル位に切る。
- フライパンに油をしき、1を焼く。(肉の漬け込み汁は後で使うのでとっておく。)
- 肉に色が付いたら2を加え、蓋をする。
- トマトから汁が出てきたら、3と漬け込み汁、コンソメ、砂糖を加え、再び蓋をして弱火で煮る。
- 肉と野菜に火が通り、煮詰まったら、火を止める。
食塩を減らすためのポイント1
味にアクセントをつける
-
辛味の効いた香辛料
- カレー粉、からし、わさび、しょうが、にんにく、唐辛子
-
香りの強い香味野菜
- しそ、ねぎ、みょうがパクチー、三つ葉、パセリ
人参のはちみつレモン和え

材料
材料 |
4人分 |
2人分 |
---|---|---|
にんじん |
180グラム |
90グラム |
材料 |
4人分 |
2人分 |
---|---|---|
レモン果汁 |
小さじ2 |
小さじ1 |
はちみつ |
小さじ2 |
小さじ1 |
作りかた
- 人参は、ピーラーでリボン状にする。
- 1をさっと茹で、水気を切っておく。
- ボウルの中で(B)を混ぜ合わせ、2と和える。
食塩を減らすためのポイント2
酸味を上手に生かす
-
レモンなどの柑橘類
- お酢の酸味を利用して薄味の物足りなさを解消!
お酢は食塩が含まれない調味料です。有効活用しましょう。
豆腐白玉~黒ゴマソース~

材料
材料 |
4人分 |
2人分 |
---|---|---|
白玉粉 |
70グラム |
35グラム |
絹ごし豆腐 |
70グラム |
35グラム |
材料 |
4人分 |
2人分 |
---|---|---|
黒練りごま |
大さじ2(36グラム) |
大さじ1(18グラム) |
砂糖 |
大さじ1 |
大さじ1/2 |
水 |
大さじ1 |
大さじ1/2 |
作りかた
- ボウルに白玉粉と絹ごし豆腐を入れ、よく混ぜる。
- 1を12等分に丸め、たっぷりの湯を沸かして白玉を入れる。
- 白玉が浮きあがってから、約1分茹でて冷水にとる。
- 耐熱容器に(C)を入れて電子レンジで温め、良く混ぜる。(砂糖が溶ければ加熱しなくてもOK)
- 器に冷やした白玉を盛り付け、黒ゴマソースをかける。
食塩を減らすためのポイント3
献立全体で塩味のバランスを考える
-
主食
(炭水化物)
-
基本的に白飯をおすすめします。塩分摂取はおかずからが大原則です。
パンや麺類は食塩が含まれているので注意しましょう。
-
主菜
(たんぱく質源)
-
塩分を含む調味料を使用しているのは主菜の「鶏肉と野菜のタンドリー風煮」のみです。
調味に塩を使用していないのがポイントです。
-
副菜
(野菜のおかず)
-
味の濃いおかず、薄いおかずと献立の中で味のメリハリをつけます。
全てのおかずに しっかりと濃い味をつけると塩分の過剰摂取に繋がります。
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